海灯花工房

■海灯花（うみとうか）とは
海に流されたり、捨てられたりしたガラス瓶などが割れ、
波に揉まれていくうちに削られ、角が取れて形が丸くなったり、
表面がすりガラスの様になったもの、それがシーグラスです。

それらを自ら拾い集め、洗浄・消毒したのち、
1枚いちまいを手で貼り合わせ積み重ねて、
お花の形のランプシェードを作っています。

シーグラスはひとつひとつ形や大きさがちがうため、
商品はすべて一点もので、ひとつとして同じものはございません。
世界でここにしかないランプシェードとなっております。

本来は廃棄されたゴミであるガラスが、
自然の力で美しい姿に産まれ変わった
シーグラスを使ったランプで、
少しでも皆様の心に灯りをともすことができたら…、
という想いから作品を作り続けています。

■金彩蓮（きんさいれん）とは
海灯花のシーグラスの一部に、アルコールコールインクアートで彩ったものを使用したシリーズです。

※アルコールインクアートとは
アルコールインクを垂らし、インクの広がりやにじみ、
色の混ざり合いから偶然できる模様を楽しむアートです。
インクを広げるために、ドライヤーなどの風を当てることもあります。
【コピックインクで表現する】COPIC × Alcohol ink art【アルコールインクアート 】


海の力が生み出したシーグラスと、風の力が作り出すアルコールインクアートのコラボレーション作品となります。


■桜雫（さくらのしずく）とは
これまで「海灯花」を作り続け、多くの方にお迎えいただくことが出来ましたが、
やはりランプシェードというものの性質上、必要とされる方の人数は限られてしまいます。
そのことで悩んでいた時、とある方のアドバイスではっと気が付きました。

誰かの心に灯をともすのに、何もランプシェードだけにこだわる必要はないのではないか。
もっと別の方法で、灯を届けられるのではないか。
そう思い、始めたのがビーチコーミングで拾い集めた桜貝によるアクセサリー制作です。

桜貝は『幸せを呼ぶ貝殻』と古くから言い伝えられてきました。
その桜貝をアクセサリーという形で、皆様の元に春を、幸せを届けたい。
それが「桜雫（さくらのしずく）」のコンセプトです。


■燈（ともしび）とは
ランプシェードの「海灯花」に対し、身に着けて一緒に出かけることができる「灯」を
コンセプトにしたのが、シーグラスのアクセサリーである「燈（ともしび）」シリーズです。
手に持って歩くことができる「灯」、つまりカンテラや提灯、燭台などをイメージしています。

これを身に着けることで、少しでも誰かの心が明るくなれたら、
そんな願いを込めております。


他にも、貝殻（シェル）を使ったランプやシー陶器のアートフレームなど、
同じくビーチコーミングで集めた素材から、雑貨を作っております。


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ゲスト購入をしていただいた方から、温かいメッセージをいただきましたので、
許可を取った上でこちらにて紹介させていただきます。

◇とっても素敵で気に入っています( ⋆ˊᵕˋ )
　私の要望にも応えていただいたり、丁寧な対応をしていただいて、安心して作品が出来上がるのもワクワクしながら待つことができました！

　お手紙もつけてくださっていて、心が癒されました(^^)！
　梱包もとても丁寧にしてくださっていて、ありがたいなぁと思っています！
　これから大切にずっと使っていきます！
　本当にありがとうございました！

◆とても綺麗なシーグラスランプ！　ありがとうございました。
　梱包もきれいにして頂き、素敵なプレゼントを頂いた気分でした。

　大切に使っていきたいと思います．
　他の作品も見てみたいと思います。

◇本日、無事お品物受け取れました。
　金縁色の青いグラスかわいいですねっ。
　花びらみたいになる角が三角のシーグラスを
　あれだけ探すのってなかなか大変そう！
　(探すと落ちてないですよねシーグラス)
　実家で皆に自慢します。良い新年になりました。

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※※※※※※ご購入前にお読み下さい※※※※※※
素材のシーグラスや貝殻、陶器の欠片は、海岸で拾ったのち、
洗浄・消毒をしております。
なるべく良い状態の物を使用しておりますが、
シーグラスは自然のもののため、どうしてもキズや砂の跡のような
ザラザラした表面の物が多いです。
海の力で出来た自然のものなので、ご理解いただける方の
ご購入をお願いいたします。

また、シーグラスの表面がザラザラしてきてしまった場合は、
ハンドクリームでお手入れしてあげると、海にあった時のような
うるおいのある状態に戻ります。

ビーチコーミングを趣味としており、房総半島や三浦半島などの海で採れたものを素材として
ランプシェードやアクセサリーなどを作っています。

誰かの心に、ほんのささやかでもいいから、灯をともすことができれば、
そんな想いで、作品を作り続けています。