みんなと違ってもいい。
個性を愛してくれる人に出会えたら。
でも、愛されたいときもある。
そんな強さと弱さが同居したような気分のパンダを新発売しました。
こぎん刺しのパンダのぬいぐるみ
パンク少女の憂鬱
https://minne.com/items/41138705
(座高9cm 7,000円+送料)
最近、私自身も悩むことがあります。
作るときに売れるかどうかを考えてしまい、本当に作りたい物、表現したいことが見えなくなる。
こういうのクリエイターあるある話なので、私はそこまで深刻に受け止めてはいません。
私の場合、一切を度外視したパワーと、オーダーなど決まったイメージを形にする力の両方があるタイプなんだと思ってます。
どういう反応でもいいから作りたいものを作る。という強さが最近出せていなかったかもしれないと思いました。
このパンダは間違いなく、受け容れられるかどうかを無視して、「こういう子がいたらいいな」から生まれた子。
たとえば自分自身を出したいけど、周りの意見に流されがちな時。
そばにいてそっと背中を押してくれるような存在になってほしい。
自分は自分でいたい、と言いたい気持ちをそっと応援してくれるような。
そんな風に誰かの力になりたいという思いに加えて、私自身もそういう強さで向かっていけたらと思っています。
尖っているからこそ、そこを好きになってくれる人が必ずいるはず。