【年長さんお泊まり保育にて、ワークショップ担当させて頂きました】
子ども達の、楽しい夏の思い出のひとつになれたら…そんな想いでいましたが、こちらが素晴らしい思い出を貰いました。
席について、話を聞いてくれる真っ直ぐな瞳。思い思いの生地を選び、夢中になって手をすすめる様子は、本当に尊い姿に感じました。
完成後は、《浴衣体験》も盛り込みました。子ども達に”何かもうひとつ楽しませてあげたい”と、前々日の打ち合わせ時に閃いた案だったので、準備を間に合わせるのが少し大変にはなりましたが、無事に整えられ良かったです。
「これは大人の人が、着物を着ると時に肩に掛けたショールって言うんだよ」
「昔の、みんなと同じ位の年の男の子の浴衣だけど、すごく小さいよね。その位の身体の大きさだったみたいだよ」
「まだ使えるのに、誰も使わないで捨られちゃうのはもったいないよね」
そんな言葉を掛けながら、ひとりずつ、浴衣を着付けてあげました。
子ども達は、
「へー。そうなんだ〜」
「この浴衣可愛い!好き♪」
「うん!もったいない! 捨てたら、もったいないロボットがくるよ!!」
など、伝えてくれました。
進行など、無事に進められるだろうかと心配でしたが、園長先生•保育士の先生方大人の皆さんとのチームワーク、開催側メンバーの団結力で、大盛況のうちに終われました。ありがとうございました*・゜゚・*:.。..。.:*・