ハンドメイドのアクセサリーをプレゼントして喜ばれた体験

マクラメ編みでアクセサリーを作っています。 そもそもはミサンガを編み始めた事からでした。 100円ショップで刺しゅう糸を買い、 せっせと模様編みを始めました。 しかし、しょせん刺しゅう糸。 どんなに難しい柄を編み上げても、なんだか満たされない… そんな時に出会ったのが、 天然石を使ったマクラメ編みアクセサリーでした。 趣味から始まったマクラメ編みは 自分自身だけが楽しみ、腕は２本、首は１本しかないのに 大量のマクラメ編みアクセサリーが家にあふれている状態になりました。 とても人にあげられるものではない、と思い込んでいたのです。 2年ほど経ったある日、初めて 友人の誕生日に ちょうど完成したばかりのペンダントをプレゼントしました。 友人の喜びようと言ったら。 こっちが驚いたほどでした。 ハンドメイドのアクセサリーは、市販品ではなく また量産品でもありません。 たったひとつの物語を持っている作品。 ハンドメイドのアクセサリーをこんなにも喜んでもらえ、 また友人から仕事がお休みの日につけて楽しんでいる、と聞いたとき その人の日常に、ほんの少しだけ アクセサリーのある楽しさを運べたことが、とても嬉しかった。 あなたの日常にも ほんのちょっとだけ、彩りを加えるお手伝いがしたい。 アクセサリーを身につけて、 すこぉし背筋が伸びる想い、 スッと息ができる気持ちよさ、 ふふっと笑みがこぼれるような嬉しさの体験を 届けられたらと願い、今日も編んでいます。