キミは決して
”愛無き者”なんかじゃないよ。

キミに”ココロ”なんて
必要無いと言う者がいるなら

ぼくは黙っていない。

キミに心があって
たくさんの”愛”が詰まっていることを

ぼくが証明してやるんだ。






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ロボと愛

私は元々、絵を描くのは、上手な方ではなく、
小学校でやる写生会は、本当に苦手で、特に絵の具と筆を使うのが嫌で。

建物を見て、紙に描く。
船を見て、紙に描く。
お母さんの絵、お父さんの絵。

バランス以前に、やる気すら無く
先生に「居残りして今日中に仕上げないとだめだよ！」
って毎年そうやって、嫌々仕上げていました。

描くのが嫌。絵の具も嫌。

でも、色鉛筆は好き。塗り絵が大好きでした。

当時流行った、おジャ魔女どれみ♪の塗り絵は全ページきっちり仕上げるほど
塗り絵だけは、大大大好きでした。

キャラクター通りのチームカラーに塗ったり。
ピンクカラーの主人公を、青カラーで塗ったり。

緑を塗って、その上から黄緑を塗った、重ね色をしたり。

塗り絵だけは、色鉛筆だけは、大好きでした。

その塗り絵ピークは、小学生で終わりました。（笑）

高校生の時、色彩コーディネーターの資格を取り、
どんどん、色を選ぶことが大好きになりました。

高校卒業してから、急になにを思ったのか

自分の経験や思い出、
好きな歌、

を絵で表現することになりました。

そこから、

ニュースを見て感じたこと、
夢の中で見た絵

を描くようになりました。

見たものは描けないけれど、
じぶんの頭の中に出た、絵のイメージを紙に描き出します。

色は、下書き中に、
どんな色にしようかな～って、考えながら選びます。

「色鉛筆だけじゃ、パッとしないな～
きらきらが好きだから～、なんかないかな～
きらきらなもの～、きらきら～」

で、化粧台にあった、マニキュアとアイシャドウを見て

「あ！これだ！とりあえずこれ使おう～」で

いまの描き方になりました。

全ての絵に、マニキュアを使うわけでなく、
その絵のテーマを考えて、塗ってます。

イラスト用の化粧品は、

マニキュアは、40本くらい。
アイシャドウは、10種類くらい。
口紅は10色くらい。

絵を描く作業机に、
化粧品や専用の筆、アイシャドウチップや綿棒など
化粧品コーナーがあります。




ちなみに、絵の具は今も、苦手です。（笑）


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描きはじめ。

魅力

ほしいと思う、あなたの魅力。


この作品のインスピレーションは

「となりの芝生は青い。」　です。

意味は、
隣の家の芝生は、自分の家の芝生と同じなのに、きれいで青く見える。
他人の持ち物は傍目からはよく見えるものであることをたとえていう。

ことわざです。


彼と、ソフトクリームを食べている時の会話は

「なんだか、そっちのほうが美味しそうだなぁ。」
「いやいや、そっちこそ！」

一口ちょーだい合戦です。（笑）


どうして、相手が持っているものは
魅力的に感じてしまうんでしょう。

選ばなかった方をじーっと見ていると
「んー、そっちもいいなぁ」

って後からじわじわと思ったり。



それは、持ち物だけでなく、人生においても。

そこで、じぶんの人生で考えました。

もし、結婚して子どもがいる未来と
彼と同棲し、バリバリ仕事をしている今

未来予想、今の自分　を見た結果、

『どっちも。』　でした。

こどもがいるアイスクリーム。

キャリアウーマンのソフトクリーム。

どっちも、『魅力溢れる人生』ということ。

その答えが出て、
この絵が生まれました。

インスピレーションを受けた「となりの芝生は青い」と

かけ離れない、つまりそうゆうこと
ってなるような言葉を添えようと思って出来たのが

「ほしいと思う、あなたの魅力。」

でした。


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魅力

a lip tells only love.
唇は愛を語る。


ＳＮＳで問題となっている、
”誹謗中傷” をテーマに描きました。

「攻撃的な言葉が、ひとつでも減って
一人でも多くの人が、相手を想う”想像力”が育ちますよう。」

そう想いながら、描き上げた絵は
とっても可愛い絵になりました！

絵だけを見ると、

”大切な人へ愛を語る”
ような絵に見え、

いろんな方に、「かわいい絵！」
と言っていただけて、私もうれしいです。


その中で、絵のメッセージ性を知る方の多くは、

「そういう絵なの！？」と驚いたり、

そのギャップに、”奥深さ”を感じる方もいらっしゃいました。

私は、私の絵を見た人が、
より悲しい想いになってほしくない。

辛い思い出を蘇らせたくない。

辛かった気持ちを、塗り替えるほどの力はなくても、

ただ、寄り添えたらいいな。

「この絵に出会えてよかった。」「この絵に救われた。」

ってほんの少しでも思っていただけたらうれしい。

と思って描いているので、

”誹謗中傷”をテーマにしていることを
感じさせない、可愛い絵に仕上げています♪


私は、子どもの頃に”攻撃的な言葉”を、浴びせられた時期が何年もありました。
ココロが傷つく、行動をされたこともあります。

その経験があったからこそ、

発信したい言葉、「唇は愛を語る。」でした。



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