*自分のカードを探してみましょう*

*自分のカードを探してみましょう*

西洋占星術、いわゆる12星座占いで、「私は〇〇座生まれ」などと、生まれた日によってそれぞれ自分の星座があるように、タロットカードでも、生まれた日によって、特に関係の深い自分のカードがあるという考え方があります。 タロットカードをながめていると、なんとなく好きなカードや気になるカードがあったりするもので、そういうカードがあれば、それが自分に縁のあるカードと考えていいのですが、その他にも、数秘術を使って、自分の誕生日の数字から自分に関係の深いカードを選び出す方法がありますので、ご紹介しましょう。 誕生日がわかれば計算できますので、自分のお守りとして持ち歩いたり飾ったりするだけでなく、お友達へのプレゼントを選んだり、気になるあの人のカードをこっそり身につけるのもドキドキしますね。 *画像は、タロットのキーホルダー(ストラップ)をベルギーのタロット博物館で紹介していただいたものです。 キーホルダー(ストラップ)の商品ページ https://minne.com/items/25915888 単品のタロットカードもバラ売りしています。 https://minne.com/items/30978089 ☆自分のカードの見つけ方☆ 最初に誕生日の数字をすべてバラバラにして足していき、その合計の数を計算します。もし最初に出した数字が22以上になった場合は、そこから22を引いた数を出します。その数に対応する大アルカナのカードが、自分のカードになります。 計算のしかたはいろいろな説がありますが、よく用いられるのは次のようなやりかたです。 (例として、1964年2月16日生まれの場合を使って計算してみます。) まず、すべての数字をバラバラにして1つずつ足していきます。   1+9+6+4+2+1+6=29 この「29」が、この人の数となります。 <A>合計した数は「29」ですので、22を引くと「7」となり、「(ⅤII)戦車」のカードということになります。 <B>さらにその2ケタの数字もバラバラにして足します。 今度は、そこで出た数字が2ケタだったらそれもバラバラにして足して数字を出します。     2+9=11 この場合「11」ですので、「(ⅩI)力」のカードとなります。 *またさらに、その数も、例のように2ケタだった場合、その数もさらにバラバラにして足して1ケタの数を出し、そのカードの意味も重ねて考えるという方法もあります。 この場合は「11」ですので、さらに「1+1=2」で「2」となり、「(II)女教皇」のカードとなります。 *自分のカードについての詳しくは、別売りの本「mamanmiyukiタロットの世界」でも紹介しています。

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タロット作家・占い師

mamanmiyuki(ママンミユキ)
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