「mamanmiyuki（ママンミユキ）タロット」を購入いただき、購入したタロットを使用している画像などを、ブログやＨＰ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどに掲載したい・・・という場合や、このショップで掲載している画像を紹介で使用したい場合、有料のタロット占いの鑑定の説明のために展開したタロットの画像を依頼者にお渡しする場合には、「mamanmiyuki（ママンミユキ）タロット」を使用しているということを画像や説明文のどこかに入れていただければ、ご自由に使っていただいてかまいません。

イベントや講座などでもタロットや書籍をご自由に使用していただいてかまいませんが、テキストなどでの画像使用につきましては、その都度メッセージにてお問い合わせください。

書籍「mamanmiykiタロットの世界」は、もともとタロットの会で使用していたテキストを書籍の形にまとめたものですので、人数分購入いただいて講座のテキストとしてご自由にお使いいただけます。ただし、書籍のコピーを配布したりすることはご遠慮ください。
イベントや講座で使用するために、まとめてタロットや書籍を購入される場合は、若干のお値引きも可能ですので、お問い合わせください。

＊タロットの画像の使用について＊

私の作る布小物は、タロットを楽しむためのものがほとんどで、タロット用のクロスや、お揃いの収納用のポーチなどが多くなっています。

このような小物は、もともと、私が自分でタロットをするのに市販のものでちょうどいいクロスやポーチがなかったので自分用として作って使っていたものですが、タロットの会などでご覧になった方々から同じようなのが欲しいというご要望も多くなり、それにお応えしているうちに、ご注文が多いので商品化したものです。

当時、市販のタロットグッズは魔術っぽい見ためのサイズも大きめのものが多く、持ち歩きに便利な小さめのかわいいものがなかなかなかったんですよね。それに機能面でも、カードがシャッフルしやすいような裏が滑り止めになっているものも少なくて、100円ショップで売ってるような滑り止めのシートを裏に重ねて使えばなんとかなるものの、それじゃ気分も上がらず、特にお仕事で人前でタロット占いするときにすべり止めシートが見えるとせっかくのムードも台無しになる感じだったり…。

そんなわけで、見ためも素敵で機能面でも満足な仕上がりになるように、表地はタロットをシャッフルしやすいように滑りがよくシワになりにくいレーヨンやサテンなどの生地、裏はテーブルの上で動かないように起毛のネルやスウェード素材などの生地…といったように、性質の違う布をはぎ合せて作っているものが多いのですが、こういった仕様のクロスは仕上がりがとてもしなやかで使いやすいものの、縫う時には表布と裏布がズレてしまいやすいんですね。
そのため、一部の大きな作品（トートバックなど）をのぞいて、ほとんどのものは手縫いで仕上げています。

縫い目が表に出るものでも、縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないように仕上げているのですが、この技法は「ホルベインステッチ（別名ダブルランニングステッチ）」という縫い方で、等間隔でなみ縫い（ランニングステッチ）を２度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。

このホルベインステッチの歴史はかなり古く、１４世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。１６世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、１９世紀末から２０世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手縫いのため、手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。

このような手順で制作をしているために、ミシンを使った制作より時間がかかります。完成品はすぐにお届けできるのですが、ご注文をいただいてからの制作となった場合は、ひとつの作品を仕上げるのに数日お時間をいただいています。
発送にかかる日にちの目安は、それぞれの作品ページに書いてありますのでご参照ください。

制作の様子は、随時「Twitter」にアップしていますので、そちらもご覧いただきながら、楽しみにお待ちいただければうれしいです。
Twitter
https://twitter.com/mamanmiyuki

また、タロット柄の布のみの販売もしています。
購入された布は、商用利用も可能です。
取り扱いをしていただいているのは、
オリジナル生地・布の専門店
『REAL FABRIC（リアルファブリック）』さんです。
https://realfabric.jp/
 
商品名はそれぞれ、
「タロットクラシック-ブルー」
「タロットクラシック-パステルブルー-」
「タロットクラシックモチーフ-ブルー-」
「タロットクラシック-アイボリー-」
「 タロットクラシック・メジャーアルカナ-アイボリー-」
​「タロットクラシックモチーフ-アイボリー-」​
・・・となっています。
​
「デザインを探す」から、「タロット」「クラシック」などの検索ワードを入れても出てきます。
布の種類は綿やリネン、ポリエステルの中からお好きなものを選んで注文いただけるようになっていますので、オリジナルのタロットグッズはもちろん、普段使いの小物などにも使っていただけると、ますますタロットを使うのも楽しくなるかな～と思います♡

＊布小物について＊

西洋占星術、いわゆる１２星座占いで、「私は〇〇座生まれ」などと、生まれた日によってそれぞれ自分の星座があるように、タロットカードでも、生まれた日によって、特に関係の深い自分のカードがあるという考え方があります。
タロットカードをながめていると、なんとなく好きなカードや気になるカードがあったりするもので、そういうカードがあれば、それが自分に縁のあるカードと考えていいのですが、その他にも、数秘術を使って、自分の誕生日の数字から自分に関係の深いカードを選び出す方法がありますので、ご紹介しましょう。

誕生日がわかれば計算できますので、自分のお守りとして持ち歩いたり飾ったりするだけでなく、お友達へのプレゼントを選んだり、気になるあの人のカードをこっそり身につけるのもドキドキしますね。

＊画像は、タロットのキーホルダー（ストラップ）をベルギーのタロット博物館で紹介していただいたものです。

キーホルダー(ストラップ)の商品ページ
https://minne.com/items/25915888

単品のタロットカードもバラ売りしています。
https://minne.com/items/30978089

☆自分のカードの見つけ方☆
最初に誕生日の数字をすべてバラバラにして足していき、その合計の数を計算します。もし最初に出した数字が２２以上になった場合は、そこから２２を引いた数を出します。その数に対応する大アルカナのカードが、自分のカードになります。
計算のしかたはいろいろな説がありますが、よく用いられるのは次のようなやりかたです。

（例として、１９６４年２月１６日生まれの場合を使って計算してみます。）
まず、すべての数字をバラバラにして１つずつ足していきます。
　　１＋９＋６＋４＋２＋１＋６＝２９
この「２９」が、この人の数となります。

<A>合計した数は「２９」ですので、２２を引くと「７」となり、「（ⅤII）戦車」のカードということになります。

<B>さらにその２ケタの数字もバラバラにして足します。
今度は、そこで出た数字が２ケタだったらそれもバラバラにして足して数字を出します。　　
　　２＋９＝１１
この場合「１１」ですので、「（ⅩI）力」のカードとなります。

＊またさらに、その数も、例のように２ケタだった場合、その数もさらにバラバラにして足して１ケタの数を出し、そのカードの意味も重ねて考えるという方法もあります。
この場合は「１１」ですので、さらに「１＋１＝２」で「２」となり、「（II）女教皇」のカードとなります。

＊自分のカードについての詳しくは、別売りの本「mamanmiyukiタロットの世界」でも紹介しています。

＊自分のカードを探してみましょう＊

実は、「mamanmiyuki（ママンミユキ）」という名前は、２０１０年にブログを始めた時に、私が勝手に作った造語みたいな名前なんですね。ま～なんていうかペンネームみたいなものです。それで、占いの仕事を本格的に再開する時にも、そのままこの名前でいこうってことになって。子育てをする前はぜんぜん違う占い師名でやってたんですが。たしか「ルナ」とかいう名前だったと思います。

この「mamanmiyuki（ママンミユキ）」の由来については、身近な人たちには話したりしてますし、「タロットの会へようこそ」の本やブログの中でも書いたりしてますが、そういえば「ｍinne」では書いてなかったなぁと思い、そのことを書こうかと(*^。^*)。

「miyuki（みゆき）」というのは本名そのままなんですが、その前に「maman」をくっつけて名前としてそのままタロットカードに描いたもんだから、そういえば、タロットを発売したときに、“このコインの２が話題を呼ぶでしょうな～”などと噂になってたりしました・・・。“何語だよ（＾＾）”とか・・・。言ってみればフランス語と日本語の折衷のような・・・(*^ω^*)ﾉ。

本名はもちろん日本語の「深雪（みゆき）」という漢字の名前で、これはこれですごく気に入っています。以前はなかなか初見の人に「みゆき」と読んでもらえず、「シンセツ？」なんて言われたりしてましたが、今はなんか有名なアニメのキャラクター名で認知度が上がったのか、すんなり「みゆき」と読んでもらえるようになりました。両親の話では、父と母の名前の一文字を取って、生まれる前から女の子だと思って決めてあったっていう話でした(^-^)。

「ママン」というのは、フランス語で子供がお母さんを呼ぶ時に使う言葉のようで、ベビー服のメーカーの名前から拝借したんですよ。それはたしか「ママン〇〇」とかいう名前だったと思いますが、フランスのすっごくかわいいパステルカラーのベビー服を扱ってるとこでした。それを通販で買って、もう今はおっさんになってしまった我が家の長男が、まだぽや～っとした赤ちゃんだった時に、「今のうちなら文句も言わないし・・・」と、かわい～い服を着せてたんですよね。ベビー服っていうのは、着るのは赤ちゃんですけど、選ぶのは完全にお母さんの趣味になりますからね。で、名前を考えてた時に、ママっぽい感じにするにはこれだな！ってことで、「miyuki」の前にくっつけようと。

ママとかお母さんという意味合いを名前に含みたかったわけは、もちろん私が実際にママであるということもありますが、もう少し広げた意味を含ませたかったんです。それは、タロットを含めた占いを扱う時に、そこにお母さんが子供を心配したり、成長を願うような母の気持ちを込めたいというのがありました。お母さんや、そのまたお母さんのおばあちゃん、そのまた・・・とすべてのお母さんたち、さらには、その大元である母なる女神の愛の集合体のあらわれたものが、おばあちゃんの知恵のようなものとしてタロットの中に生きているんじゃないかと、そんな気持ちを込めたかったんですね。で、私もそんなお母さんワールドの中の１人というような感じで(*^-^)。

・・・ということで、変な造語の「mamanmiyuki（ママンミユキ）」ができあがり！でも、これ自分ではすごく気に入って、名刺から絵を描いた時の名入れまですべてこれでやってました。それで、「mamanmiyuki（ママンミユキ）タロット」を作った時にも、作者名としてこれを採用しちゃったわけですね。そして商品名としてこれで登録されちゃったので、世界中にこの名前が歩き出すことになりました。そう思うと、なんだかうれしいやら恥ずかしいやら・・・ヽ(´▽｀)/。そして、世界各地の方々のところに、ちょびちょびと、この名前の入った私のタロットが届き始めて、今に至ってます。

発売当初は、私の描いたタロットを気に入って使ってくれる人が世界中に広がっていくなんて、なんだか不思議な気分・・・と思っていましたが、きっとタロットの人たちも喜んでくれてるんじゃないかなぁなんて思いつつ、この名前とともに制作に励んでいます。

＊mamanmiyuki（ママンミユキ）のこと＊

私のホームページ「mamanmiyukiの小部屋」には、ピッとクリックするとタロットカードの１枚がランダムに選ばれて出てくる「タロット占い」のページがあります。これは、私が見よう見まねで自分で作ったプログラムで動いてるものなんですね。

よく、タロット占いのサイトなんかで、無料でタロット占いのできるサービスってありますよね。それを自分の作ったタロットでもできたら素敵だな～♡なんて夢があって、当初はどこかの占いサイトで採用してもらうとか、息子が高校でプログラミングの授業があるらしい…というのを聞いて、じゃあ、私のタロットのアプリも作ってもらえないかな～なんて、他力本願な願いでした。
でも、他社さんでの話は一度来たことはあったものの立ち消えになってしまったり、息子のほうも、プログラミングの授業は選択科目のひとつで、けっきょく本人はプログラミングにはあまり興味がないようで選択しなかった…ということで、どれも実現せず・・・。

でも、そんな中でふとテレビで、ちまたでプログラミング好きな子供が増えてきていて、小学生の子たちが自分で本を読んで調べて取り組んだりしてるっていうのを知り、だったら、誰だって最初は初心者なんだし、私だって本気で勉強してやってみたらできるんじゃないの？と思ったんですね。もちろんあんまり複雑なものはすぐには無理かもしれないですが、自分のタロットの絵を大アルカナ２２枚の中からランダムに１枚選んで出す・・・くらいのことなら、私でもできるかも…と。机にかじりついて、こまこまと文字を打ち込んでいくっていうのは別にそれほど苦痛ではないですし、ホームページを作ろうと思ったときに、HTMLのことなんかは少し勉強してましたから、多少は理解できるだろうという気もして。
それと、たいていのサイトでは、カードが選ばれたら、そこにカードの意味も並んで出るようになってところがほとんどだったんですが、それだとカードの絵を見て想像をふくらますのの妨げになるような気もして、でもタロットの初心者の方は意味も出てこないとよくわからないだろうし・・・ということで、私としては、最初はぱっとタロットの絵だけが出て、そのあとそのカードをクリックするとカードの意味が出てくる・・・という２段仕立てにしたかったんですね。

それで、ある日、その野望をTwitterでつぶやいて、ぼちぼち取り組み始めて、１か月ほど悪戦苦闘の末、ようやく自分のパソコン上にタロットがランダムで選ばれてぱっと出るってとこまでこぎつけ・・・。その後、さらに問題を解決するための勉強は続き、レンタルサーバーを申し込んだり独自ドメインを取ったり・・・。独自ドメインを取らなきゃ動くプログラムが公開できないわけじゃなかったんですが、ゆくゆくは販売用のものなんかも作れたら素敵かも…というのと、今使ってるレンタルサーバーを引っ越したりたときにプログラムの修正をしなくちゃならなくなるのを最低限にしておきたいってのもあって、いちおう取得しておきました。

・・・ということで、取り組み始めて１か月ちょっとで、ホームページ上の「占いコーナー＊今日の１枚＊」が完成～！
そして、さらに欲が出てきて、そのあと１週間ほどして、３カードのプログラムもできました。

それから、最初はあんまり否定的な結果が出ないように、正位置で今日の１枚として引くことを想定して作ってたプログラムだったんですが、実際公開してみたら、けっこうみなさん便利に使ってもらってて、プロの占い師さんなんかでも、スマホでブックマークしておいて、電車の移動中とかにも使ってますっていうお話を聞かせていただいてたんですね。
それで、その方たちから、Yes-Noがはっきり出るようなのも使いたいっていうご要望もあって、実はそれは私も感じてたことだったので、それじゃ、逆位置の出るバージョンと２つ作って、お好きな方を選んでいただけばいいかな～なんて思ったんですね。
そんなわけで、さらに９か月ほどたってから、新しい「占いコーナー＊Yes-No＊」も完成～ということになりました。

普段自分が使ってるタロットの絵で、パソコンやスマホでもいつでもどこでもぱっとタロット占いができるのって想像以上に便利で、これも時代に合ったタロットの使い方なんじゃないかな～と思ってます。みなさんからもとても好評で、私もしょっちゅう使ってますし、うちの息子なんかもなんだかんだ使ってるようです。

私のホームページで公開しているので、よかったらお試しください。
「占い＊今日の１枚＊」
https://yff03170.wixsite.com/mamanmiyuki/blank
「占い＊Yes-No＊」
https://yff03170.wixsite.com/mamanmiyuki/yes-no



＊タロット占いのコーナーも手作りです＊

オリジナルカードと占いグッズの文化祭
『第7回　フォーチュンカード・マーケット　2022秋』
・・・に出展しました。

お天気にも恵まれ、たくさんの方にお越しいただき、賑やかな一日となりました。
『フォーチュンカード・マーケットVol.7 2022秋』​公式サイトの当日の様子を紹介したレポートはこちらから。
https://fcm-online.localinfo.jp/posts/39391973

会場：日本橋浜町プラザマーム 2Fイベントホール/東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザＡＮＳビル
日時　2022年10月22日（土）
　　　13：00～17：00
入場料：1000円（税込）

＊２０２２年秋のイベントに参加しました＊

☆『フォーチュンカード・マーケットVol.8  2023春』に出展しました☆

日本橋浜町「プラザマーム」2Fイベントホールで開催された『フォーチュンカード・マーケットVol.8  2023春』に出展しました。
当日はあいにくの小雨のぱらつくお天気でしたが、たくさんの方にご来場いただき熱気にあふれる一日となりました。
画像は、当日の様子です。

『フォーチュンカード・マーケットVol.8  2023春』の公式サイトのイベントレポートはこちらから。
https://fcm-online.localinfo.jp/posts/42564894

こちらの動画では、鏡リュウジ先生と千田歌秋先生が会場内の様子をレポートしてくださっています。
私のタロットの原画なども紹介していただいてます。
https://youtu.be/EWmYRdtC8Rs

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『フォーチュンカード・マーケットVol.8  2023春』　

　日時：２０２３年３月２５日（土）
　13:00～17:00
　（最終入場16:30／再入場は自由）
　イベント会場入場料：1000円（税込）

■場所：日本橋浜町「プラザマーム」2Fイベントホール

〒103-0007　東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザＡＮＳビル2F

＜アクセス＞
都営地下鉄 浅草線 人形町駅（A4出口 徒歩6分）
東日本橋駅（B1出口 徒歩4分）
新宿線 浜町駅（A1出口 徒歩2分）
馬喰横山駅（A3出口 徒歩8分）
東京メトロ 日比谷線 人形町駅（A4出口 徒歩6分）
半蔵門線 水天宮前駅（7番出口 徒歩15分）
JR 総武線 馬喰町駅（徒歩8分）

『フォーチュンカード・マーケットVol.8 2023春』​公式サイトのご案内はこちらから。
https://fcm-online.localinfo.jp/

占いも好きだけれど、イラスト描きやモノ作りも大好き！という方のための、オリジナルカードと占いグッズの文化祭「フォーチュンカード・マーケット」。
会場ではワークショップが開催されたり、タロットカードになりきれる撮影スポットがあったり、タロットのペイフォワードコーナーがあったり・・・と、開催のたびにいろんな催しものもあって、占いやカードの好きな方にはワクワクが満載のイベントです。
今回は３回めの参加となります。
私のサークルmamanmiyuki(ママンミユキ)のサークルナンバーは「F-01」です。
入り口を入ってすぐのところです。

当日は、タロット制作時の下書きの鉛筆画やラフ・習作なども閲覧できます。
また、私が作った手品師のハンコを自由にスタンプしていただけるコーナーも併設する予定ですので、古い時代のマルセイユタロットの版木に思いをはせながら、イベントの記念にお好きな布や紙にスタンプしていただき、マルセイユタロットの版木のような雰囲気を味わっていただけたらいいな～と思っています。お好きな布や紙をご持参いただき、お楽しみください。私のほうでも、無地のハンカチやポーチなどをいくつか販売用に用意する予定ですので、欲しい方は購入して自由にアレンジしてスタンプしていただくこともできます。（インクパッドは布用を用意しますが、紙や木・テラコッタにもスタンプが可能です。）
東京近郊にお住まいの方だけでなく、少し遠方の方も、東京ではいろいろなミュージアムなどのイベントもありますし、休日のお楽しみのひとつとして、ぜひお越しくださいね🥰

私のサークルでは、今回はタロットや書籍・グッズなど物品の販売のみとなります。
なるべくたくさんの種類のタロットや書籍・グッズの見本なども用意しようと思っていますので、ぜひ実物をお手に取って、お気に入りを見つけていただければうれしいです。
当日在庫のないものは、ご注文をお受けして後日の発送もできるようにしたいと思っています。

​今回も前回に引き続き、お支払い方法 をその場での現金のお支払いだけでなく、「minne」での通販と連携でクレジットカードやキャリア決済、Amazon Pay、コンビニ払いなども使えるようにして、品物はその場でお渡しする方式にする予定です。
当日、「minne」のサイトにアクセスしやすいように、QRコードのボードも作りましたので、会場内でもスマホでさくっとショップで購入手続きなどできると思います。
「minne」では会員登録をせずにゲスト購入をすることも可能ですが、あらかじめ会員登録をしておいていただくと、さらに購入がスムーズですね。
このような方法での開催予定ですので、イベント当日も「minne」のショップはオープンしたままにします。
在庫状況はなるべくその場ですぐに反映させるようにしますが、タイミングによっては時間差で在庫がなくなってしまう場合もあるかもしれません。
随時更新しながら販売させていただきますので、よろしくお願いいたします。

ここ数年、コロナ禍でなかなかタロットの会の開催もままならない状態が続いていますが、こちらのFCMでは、会場内の換気や設営も密にならないよう工夫するなどの配慮も細かく気づかいいただいています。
今回は、前回まであったビニールカーテンはなくなるとのことですが、会場内ではマスクは着用し、間隔も十分に確保されますので、基本の感染対策には気をつけて楽しく参加できれば・・・と思っています。

タロットの会でなかなかお会いする機会が作れないかわりに、こちらではタロットの制作やタロットの瞑想などに関しても、可能な限りご質問などにお答えしたいと思っていますので、ご縁のあるみなさまにお会いできたらいいなーと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします✨

＊２０２３年春のイベントに参加しました＊

コロナ禍で、オンラインのzoomを中心にしていたタロットのお話をする講座「タロットの会」ですが、だんだんと感染状況も落ち着いてきたようですので、２０２３年４月から、対面での開催を再開しています。
出産や子育ての時期でしばらくお休みしていたところから、タロット関係の活動を再開するきっかけになったのが「タロットの会」で、タロットやグッズも、ここでみなさんとワイワイとタロットのお話をしている中で生まれましたので、私自身もとても楽しい時間を過ごしてきた思い入れのある会です。
マルセイユタロット専門の講座は、まだ少ないということで、「内容が新鮮！」と好評です。マルセイユタロットに楽しく親しんでいただけるよう、実例なども交えながら解説していきます。
また、タロットや書籍だけでなく、タロット関連のグッズの見本も実物をお手に取ってご覧いただけますし、タロットの原画や習作・制作時のラフなども持参し、ご興味のある方には制作の話などもしたり・・・と、タロットに関するいろんなお話をお楽しみいただけます。

・・・とはいえ、まだ新型コロナウイルス感染症は完全な収束とはいえない状況ですし、症状が出ていなくても周囲の人に感染を広げることもあるとされています。互いに家庭への持ち込みを避けるため、室内で会話をする際にはマスクを着用し、手洗いなど基本的な感染対策を引き続きお願いします。
そんなわけで、貸し会議室を予約したグループ講座や個人宅へ訪問するなどの形での開催は、もうしばらく見合わせて、感染対策のしっかりしたカフェなどでの個人向けの「タロットの会」から、様子を見つつ始めています。

関東近郊にお住まいの方を対象に、おひとりもしくは、お友達との２～３人くらいまでのグループでのお申込みをしていただき、東京都内や千葉県内のカフェで待ち合わせをして行ないます。

マルセイユタロットはライダー・ウエイト版とは、使われてきた時代背景や使い方もだいぶ違うのですが、世間一般では、ライダー・ウエイト版の著者がマルセイユタロットの書籍も書いているような場合もあって、同じようなものと扱われて誤解も招いている面もあり、「タロット」というジャンルとしてひとくくりに思われている方もいらっしゃると思います。

初回の「タロット初めましての会」では、マルセイユタロットとはどういうものなのか・・・ということを中心に紹介・解説をしています。
私のコレクションのマルセイユタロットや他のタロットなどの実物もお見せしたりして、いろいろなタロットと比較したりしながらマルセイユタロットの面白さ・醍醐味を味わっていただき、ご希望の方には、会の中で公開リーディングも行なっています。

ですので、まずは「タロット初めましての会」をお申し込みいただければ・・・と思います。

詳しくは、ホームページ「mamanmiyukiの小部屋」の講座の案内をご覧ください。

＊画像は、サイゼリヤ店内での「タロットの会」の様子です。

＊対面の「タロットの会」（タロット講座）を再開します＊

ミニの初版のママンミユキタロットが、アルゼンチンのテレビでも紹介されています！
ホドロフスキー監督の『タロットの宇宙』を共同執筆したマリアンヌ・コスタさんがゲストの番組で、「旅行のときに持ち歩くのにちょうどいい」とコメントされてます。
https://www.youtube.com/watch?v=BQHwj161Xx0

うちの子の晴れ姿に、母としてはとってもうれしくて、めちゃめちゃ感激でした～😍
言葉の違う国の方と、タロットを共有できるのって、ほんとに幸せです♡

・・・ということで、みなさんも内容がわかるといいかな～と思い、スペイン語の番組なので、こちらの動画の会話を字幕化して、Chat Gptで日本語に翻訳してみました。私のつたない作業ではありますが、翻訳した文章は、私のブログの中にまとめてテキストでアップしておきますので、お楽しみください。
少し言い回しがわかりにくいところもあるかもしれませんが、会話の内容がなんとか伝わるかな～と思います。
「読む相手に対して、タロットを使った読み方や作業が常に、少し恥ずかしいかもしれないが、愛の行為であることが重要だ」というのが素敵だと思いました✨

番組の中で紹介されていたタロットはこちらのものです。
https://minne.com/items/25791315

＊アルゼンチンのテレビ番組で紹介されました＊

みなさまの温かいご支援で、期日の７/３１までに目標に大きく近づくことができ、念願だったタロット制作のための専用の抜型を作成することができました！
予定していた期日が過ぎたあとも、プロジェクトのために用意していたリターンのお品は若干在庫が残っていましたので、タロットの発売日まで引き続きお申込みを受け付け、​さらに目標の８７.２％を達成することができました。
​ありがとうございました！

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クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げます❣

『マルセイユタロットを盛り立てよう！
　　　　　　～オリジナルタロットをもっと身近なものに～』

タロットの小ロットでの印刷をきれいに仕上げるための「スタンダードタロットの専用の抜型（ブッシュ型）」の作成費用のご支援をお願いします！
プロジェクトの趣旨にご賛同いただけるようでしたら、応援していただけましたらうれしいです。
また、このプロジェクトのことをSNSなどでもお知らせいただけましたら、とても心強いです❣

☆目標金額　５５０，０００円
☆期日　２０２３年７月３１日２３：５９まで

＊詳しくは、HP「mamanmiyukiの小部屋」の専用ページをごらんください。
https://onl.la/DxBkD8e

　　　＊＊このプロジェクトについて＊＊

今年の３月に１０年越しでようやくミニサイズのタロットの完成版となる６刷りができあがり発売したのですが、スタンダードサイズのタロットのほうはどうしようか・・・というのは、まだずっといろいろ考えていました。
スタンダードサイズのタロットのほうは、以前に専用の拭型を作成していなかったため、ずっと縁の部分は手作業でヤスリ仕上げをしていたのですが、これもだいぶしんどくなってきて、これ以上続けていくのは無理だな・・・と思い、今後はたくさんのバージョン違いを維持していくことはあきらめて、現在ある在庫を売り切ったら次のバージョンは作らずに廃版にしようかという結論になりかけていました。

けれども、実際にスタンダードサイズのタロットももうじき完売になる日も近いかな・・・という状況になってくると、せっかく日本国内だけでなく世界のマルセイユタロットの専門家の方々にもご縁ができ、マルセイユタロットの新しい仲間として迎えていただいているのに、このまま標準サイズのほうがなくなってミニサイズだけになってしまうのもさびしいかな・・・という気持ちも出てきましたし、日々ぼちぼちとタロットが売れている分のお金をかき集めて、あまり高望みしなければ、もしかしたらなんとかいい方法が見つかるかもかもしれない・・・と思うようになりました。
それに、販売を続けていくことによって、少しでも多くの方が、先人の知恵や教えの伝承されているマルセイユタロットに出会うことにも、少しは貢献できるのではないかという想いもありましたし・・・。

それと、タロット作りの総まとめという点でも、ミニサイズタロットの６刷りを発行した際に細かい部分の見直しや修正も終えて、やっと１０年かかってタロットの完成版にたどり着けたな・・・と思っていましたので、そう思うとよけいに、できればスタンダードタロットのほうも最後に加えた修正を反映させて、完成版を作っておきたいという気持ちもどうしても捨てきれなかったんですね。最終的な完成版のデータを入稿してもう一度タロットを作っておけば、今後私が直接関われない状況になっても、息子や他の人が増刷をすることも可能になりますから、そこまでやってようやくタロット作りをやり遂げたといえるんじゃないかと・・・。

そして、もしもスタンダードサイズのタロットの専用の抜型の作成費用をかき集めて作ることができたなら、その抜型を使用することで、なんとかスタンダードタロットも今後も少しずつ無理のないペースで発行し続けることができるかもしれない・・・という希望がふつふつと湧いてきて、思い切って初めてクラウドファンディングに挑戦してみようと思い立ちました。

今回のプロジェクトでは、目標が達成できてもできなくても、なんとかあらゆる知恵を絞って、とにかくスタンダードタロットの完成版を作るつもりです。こうして動き始めたからには、希望がかなうことを信じて、とにかく発行はすると決めて、すでに入稿データなども準備を進めています。​

​今回作りたいスタンダードタロット用の抜型のサイズは、マルセイユタロットの中でも特に有名なヘロン社の「ニコラ・コンヴェル版」と同じ「１１２ミリ×６１ミリ」で、世界的な標準サイズのマルセイユタロットの大きさになっています。
なので、この型を一度作れば、今後私も含めて、私以外の方でも「オリジナルのマルセイユタロットを作りたい！」という場合に、同じ印刷所なら同じ抜型を使用してタロットカードを作ることができますから、それによって、オリジナルのマルセイユタロットの制作ということも、もっと身近なものに感じていただけるのではないかな～と思っています。

​抜型の作成やタロットの印刷をお願いする印刷所は、東京の東十条から秋葉原に最近オフィスを移転したボードゲーム・カードゲームの印刷所「萬印堂」というところです。
https://www.mnd.co.jp/
カード作りが初めてという方も、無料相談会で担当の方に相談することができますし、もし私の経験が役立つようであれば、私のタロット制作の過程もお話しさせていただきますので、それでマルセイユタロット界隈がもっとにぎわえばいいな～と思っています。

プロジェクトのリターン（支援プラン）は、

☆メールでのお礼のみの寄付で応援☆
☆タロットの予約購入で応援☆
☆タロットやグッズ購入で応援☆
☆メールでのタロットリーディングの申し込みで応援☆
・・・といった内容で、１０種類作りました。
フォーチュンカード・マーケットで展示した天然石のモザイク画や、ビーズ織りなども、現品限りで希望する方にお渡ししたいと思ってます。

ホームページで紹介しているリターン（支援プラン）の決済方法は、ゆうちょ銀行の口座への振り込みのみとなっているのですが、それ以外の決済方法をご希望の方でプロジェクトに賛同して応援したいと思っていただけるようでしたら、「minne」でのお買い物をしていただくことでも、ご参加いただけます。
「minne」では、会員登録をしなくても購入できる「ゲスト購入」も可能です。
その場合は、ご注文の際に備考欄に「クラウドファンディングのプロジェクト参加希望」と記入いただければ、購入金額をプロジェクトの支援金額に加算させていただきます。

みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングのご支援ありがとうございました！

「タロットクラフトぬり絵デッキ」
https://minne.com/items/40659943
https://minne.com/items/40663649

・・・に使用しているコート厚紙は、
KOKUYO（コクヨ）というメーカーの『スーパーファイングレード厚紙用紙〈マット紙〉片面印刷用』というものです。
紙の厚さは、０．２１ミリです。

特殊なコーティングでインクの浸透をコントロールしているため、鮮明な表現ができます。
乾燥が早く、水に濡れてもにじみにくい高性能用紙で、インクや絵の具、水分がすぐに浸透して、乾くと水に濡れてもにじみません。
コーティングされていても、表面はツルツルした触感ではなく、マットな落ち着いた仕上がりになっています。

この用紙に印刷することで、輪郭線のにじみを防ぎ、彩色のできるデッキ作りが実現しました。



コート厚紙について①「タロットクラフトぬり絵デッキ」に使用しているコート厚紙

「🈟モノトーンタロットデッキ作成キット」
https://minne.com/items/40730480
https://minne.com/items/40730786

・・・に使用しているコート厚紙は、両面印刷が可能なタイプで、
SANWA SUPPLY（サンワサプライ）株式会社というメーカーの『エコノミーファイングレードつやなしマット両面用』というものです。
紙の厚さは、
スタンダードタロット用は、０．３３５ミリ（超特厚）
ミニサイズタロット用は、０．２７ミリ（特厚）
・・・です。

コート厚紙とは、特殊なコーティングでインクの浸透をコントロールしているため、鮮明な表現ができ、乾燥が早く、水に濡れてもにじみにくい高性能用紙です。
こちらはイラストや文字が裏写りせず、高品質な裏表印刷のできる、かなり厚みのあるコート厚紙になっています。
コーティングされていても、表面はツルツルした触感ではなく、マットな落ち着いた仕上がりになっています。

この用紙に印刷することで、輪郭線のにじみを防ぎ、彩色のできるデッキ作りが実現しました。


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