「釉薬掛けと撥水剤🧪」

「釉薬掛けと撥水剤🧪」

置物に釉薬をかける時に欠かせないのがこの紫色の撥水剤。 撥水剤には水を弾く特性があるので、それを利用して、釉薬を掛ける位置を調整します。 基本的には、焼いている時に釉薬が溶けて窯に引っ付いてしまうといけないので、設置面となる底に撥水剤を塗りますが、 「しゃけクマ」では、魚以外の部分は黒土の焼き締め(釉薬をつけず、本焼成すること)で作っているので、魚の周りにたっぷりと撥水剤を塗って釉薬します。🐟 撥水剤は、シンナーのような独特な匂いがするので、マスク😷が欠かせません。

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