この度、「スマいぬ 柴犬 茶柴」をminne'sセレクトでご紹介頂きました🐕🎉

数日前にお気に入り通知が急増し、何事かと驚いていたところ、そこで作品をminne'sセレクトに掲載頂いていることを知りました。

minne'sセレクトとは、minneのスタッフさんがたくさんの作品の中から心をつかまれた作品をセレクトし、紹介して下さる特集ページです。

そもそも私がminneをやってみようと思ったのは、

「よく寝て、よく食べ、よく働く。」という生活の中へどうすればものづくりを取り入れる事ができるのか。それを考えていた時にminneの広告を携帯で見かけたことがきっかけでした。

minneで活動することで、
“作品を作っては、展示会を開き発表する。”という日常と非日常を行き来する様なこれまでの制作から、何十万もの作り手と鑑賞者がいる中に携帯一つで参入することができ、今までよりも生活と地続きになった場所でものづくりが出来るのではないかと考えたのです。

そうして、今年の1月頃にminneに挑戦してみようと思いたち、いろいろ試行錯誤しながら手探りで進めている状態でした。そんな中、minne,sセレクトで紹介して頂けたことは、本当に嬉しく、これからもいろいろ考えながら挑戦していきたいと思える出来事になりました。

今回のセレクトの掲載期間は6/11〜6/21までの10日間とのことで、この機会にたくさんの方々に見て頂けたら嬉しいです。

figurine artist / Kaito Ayaki

スマいぬ
柴犬
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置物
陶芸
民衆芸術

minne'sセレクトでご紹介「スマいぬ 茶柴」🐕🎉

にゃらまち猫祭り２０２４参加企画展🐈🐈‍⬛

「猫展　Cat-Art-Exhibition ２０２４」

只今、奈良の旧市街地、ならまちで開催される猫をテーマにしたアートイベントに参加しております！

地域の猫好きの商店主たちが、1か月間にわたり“猫”にまつわる様々な商品やサービス、作品展示、イベント、体験メニューなどさまざまなお店が参加し、ならまちを彩ります。

私は工藝舎と言う、素敵な工芸品を多く取り扱う店舗で猫の置物を展示販売します。

ならまちには、面白いお店が多く観光としてもおすすめの場所ですので、お近くの方はぜひお越し下さい☆

出展作家

白木　千華
今田　　香
飯村わかな
カイトアヤキ←【おきもの屋🐈‍⬛】
ののむらみなみ
菅原　尚己

期　間
２０２４年６月１日～３０日

会　場　
工藝舎ギャラリー
奈良市高天町45-5

営業日　
金・土・日・祝
１１時～１８時


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イベント出品のお知らせ「にゃらまち猫祭り」🐈

「しゃけクマminneの特集ページでご紹介」

minneの特集ページ
「懐かしくて新しい 日本の郷土玩具」にて、しゃけクマが掲載されました！🐟🐻✨

しゃけクマは、北海道の木彫りの熊をモチーフに、丸くかわいいらしいフォルムで現代らしさも意識しながら作った置物なので、「懐かしくて新しい 日本の郷土玩具」と言う、しゃけクマにピッタリな特集ページでご紹介頂いてとても嬉しいです！

「くまの置物 しゃけクマ」minneの特集ページでご紹介

最近、作家さんと会うと「体力の必要性と体力作り」についての話がよく上がります。

細かく言うと、「学生時代や、20代前半までは気づかずに平気でできていたことが、徐々に無理が効かなくなり、パワーで押し切っていた事を、力を温存しながら頭も使って乗り越える事が必要になってきて、さらに、これから年が上がるにつれてよりそれが顕著になって行く事に対しての気づきと、実感と、怖さついて」の話です。

そういえば、私は中学生の時、陸上部に入っていて、高校生になってから美大受験に向けて本格的に、限られた時間で制作する事をし始めたのですが、その時に感じたのが、
持久走（長距離走）とデッサンをする感覚がすごく似ているなということでした。

持久走の長い距離をほぼ同じ速さを保ちながら速く走る感覚と、デッサンの限られた時間（私の場合は4時間）で休憩することなくいい絵を完成させる感覚や、
長い距離なのにペースを乱さず速く走る事と、時間が限られているのにいい絵を書く事のために、息遣いやフォームを調整する必要があるところがとてもよく似ていて、美術や芸術というと体力はあまり関係ない様に思っていたけど、いい絵を描くためには、体力とその使い方を考える必要があるのだなと感じたことがありました。

そして、陶芸であってもそれは一緒で、いい物を作っていくには、体力とその使い方がとても重要であることを改めて実感しています。

そんな中、同世代の作家さんの友達からウォーキングやヨガ、筋トレなど最近始めた体力作りの方法を聞いて、そうまでして制作を続けることを選び続けているのだなと面白く思いました。




エピソード「体力作り🔥」

置物に釉薬をかける時に欠かせないのがこの紫色の撥水剤。

撥水剤には水を弾く特性があるので、それを利用して、釉薬を掛ける位置を調整します。

基本的には、焼いている時に釉薬が溶けて窯に引っ付いてしまうといけないので、設置面となる底に撥水剤を塗りますが、
「しゃけクマ」では、魚以外の部分は黒土の焼き締め（釉薬をつけず、本焼成すること）で作っているので、魚の周りにたっぷりと撥水剤を塗って釉薬します。🐟

撥水剤は、シンナーのような独特な匂いがするので、マスク😷が欠かせません。

「釉薬掛けと撥水剤🧪」

「陶器市 Pottery Market 2024 ~Alive with Crafts~ に出品します🍁」

今年もホテルカンラ京都本館1Fのkanra shop
にて行われる陶器市に参加させて頂きます！

ホテルカンラ京都さんには、国内だけでなく海外からのお客様も沢山いらっしゃるとのことで、古くから日本で愛されてきた動物をメインに、旅の良き思い出になるような置物を作りました。

今年の陶器市のコンセプトが「Alive with Crafts」ということで、これからの生活に息づいて行く様な丸みのある可愛らしいデザインを意識して制作しています。

宿泊以外のお客様もkanra shopにご来場頂けるので、京都にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい！

HAKUHA PROJECT/カイト アヤキ


◯イベント/陶器市 Pottery Market 2024 ~Alive with Crafts~>

◯開催期間 / 11月3日(日)～11月29日(金)

◯時間 / 12:00～20:00
※最終日11/29(金)は12:00~18:00までの営業です。

◯場所 / hotel kanra kyoto 
　本館1F / main building

◯出展者 / Exhibitor 上野 敬子 / 岡村 朝子 / 小川 宣之 / 廻窯舎 多賀 楓夏 / 加藤 美樹/金井 悠/亀京窯 中井 絵夢/洸春窯/ 小林恭子 / 清水 宏章 / 晋六窯 / 鈴木まどか / 瀬戸そめつけ 眞窯/蘇嶐窯/陶仙窯 / 多田 せいぞう / 谷口 晋也 / anna terada / 中川 夕花里 / HAKUHA PROJECT /めおと屋 / 安田 宏定 / KOHAKU-GAMA 山内 駿

おきもの屋

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