るまんとでは、受注制作を承っています。
大体の流れはこちら(
https://minne.com/items/29718935 )に記載してありますが、全くこの通りでなければということではなく、もうすこしフレキシブルに受注しています。
和歌やキャラクターなどのイメージを伝えていただいて、模様や色合わせをご提案する、という流れが多いです。
るまんとの各作品写真には、作品に使用した糸(主に金亀)を番号が見える形で掲載しています。
モニター上の色だけではわかりにくかったときに絹糸の番号が分かれば作品の色合いが分かりやすくなる、という目的もありますが、もうひとつ、受注制作をするときに「○○という作品の模様で、△△に使われている□番の色の糸で」とオーダーいただけると、お客さまの欲しいゆびぬきのイメージ通りのものをお作りできると思ったから、という目的もあります。
実際、そういった形のオーダーをいただいて、自分では思いつかない組み合わせな上、確実に持っている糸の色を指定していただける、というのはとてもありがたかったです。
また、「ポニーフックと帯留めをひとつのゆびぬきから」というようなオーダーは、おそろいで持っていただけることが嬉しいですし、ゆびぬきの使わなかった部分が少なくなりますので、それも嬉しいです。
ただ、枠に幅を合わせる作品の場合、例えば、幅11㍉のゆびぬきを加工してつくるヘアクリップと幅15㍉のゆびぬきを加工する帯留めは、ひとつのゆびぬきからはお作りできません。
そういったときは、ヘアクリップを枠のない金具でお作りする、とか、帯留めを幅11㍉の長方形枠(ブローチに使っているもの)でお作りする、といったご提案をさせていただく場合があります。
もちろん、幅の違うゆびぬきをふたつお作りして、当初のご要望通りにすることもできます。
ですが、ひとつのゆびぬきからお作りする場合は、制作にかかる時間が短くなりますので、模様の難しさにもよりますが、その分、多少のお値引きをさせていただいたりします。
メッセージのやりとりというお手間はいただきますが、なるべくご要望に合った作品をお作りできるよう、提案もいたしますし、ご希望をお聞きします。
お気軽にメッセージいただけると嬉しいです。
オーダー(受注制作)のお話でした。