黒や紺等の濃いお色のスマホケースの場合、デコパージュスマホケースの半透明のケースですと、スマホのお色がケースに反映されてしまう為、絵柄が見えづらくなってしまったり、まだらな白浮きが目立ってしまうことがございます。
半透明のケースですが、通常は透明のケースを使用して、絵柄をコーティングしております。
対処方法としましては、透明のケースを白色のケースに変更して、制作をすることで全く透けなくなります。
iPhoneでしたら、白ケースに変更して対応することが可能ですが、アンドロイドの場合、白色のケースがございません。
濃いお色のスマホを使用しているお客様で、気に入った半透明のケースがある場合、ケースとスマホの間に白い紙を挟むことで、対処することも可能です。
白い紙については、お客様の方で用意、制作をして頂くことになります。
制作方法ですが、ケースを反対にして、ケースに沿って鉛筆で薄く形を描きます。
ハサミで形を切って頂き、ケースにあてて調整をします。はみ出した部分はハサミで切ってください。紙の調整が終わりましたら、カメラ穴に沿って鉛筆で薄く形を描き、カッターナイフやハサミ等で切ってください。
サイドにつきましては、白い紙で覆っていないので、透けています。
サイドも透けたくない場合は、サイド側まで紙を調整してください。
白い紙が下地になりますので、写真のように絵柄がはっきりして、白浮きも目立ちません。
白色でなくても薄い色の色紙(薄い紙)や和紙でも良いです。印象が変わります。
厚紙の場合は、ケースが浮いてしまう可能性がある為、薄紙の方が良いです。
このような方法もございますので、ケース選びの際に参考にしていただければ幸いです。