ポーレックスコーヒーミル レザーグリップ

筒形ミルの元祖と言えば、ポーレックス。

純正のシリコン製のグリップもいいのですが、
ハンドルの取り出しがしにくかったり、
そもそもトールサイズにはそれが付属してなかったり。。
あとホコリがつきやすいのもイマイチ。

こちらはボタン式で、スマートにハンドルを取り出せます。

また、ミル本体と革が接する面に滑り止め加工を施しており、より快適に豆を挽くことができます。

ポーレックスミルⅠ・Ⅱ、サイズもミニ・トールのどちらのサイズにも装着可です。

ポーレックスコーヒーミル レザーグリップでもっとおしゃれに♪

こんばんは。

HON MONO WORKSのhonです。

先日完売となってしまった、雷鳥が消音する熊鈴。

https://minne.com/items/31569348

こちら、11月前半中には再販できるように準備を進めております

お問い合わせをくださったお客さま、
お待たせしてしまい申し訳ございませんが
もうしばらくお待ちくださいませ・・・！

インスタでは熊鈴の音色や使い方をわかりやすく動画で解説しております
よろしければご参考までにご覧ください！
https://www.instagram.com/reel/Cj2tnTsgjyy/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D


雷鳥の目や羽の模様はひとつひとつ手作業で型押しして付けています
なので、少しずつ個体差がありますが
こちらは一点ものとして楽しんでいただければ幸いです◎

＊

朝晩冷え込む日が続きますね・・・
一昨日、北アルプスも麓からみてもよくわかるぐらい冠雪してました

雷鳥たちも少しずつもっふり白くなっていくんだろうな
いつか山で大福みたいな雷鳥が見てみたいものです。。

【ライチョウが消音する熊鈴】次回販売について

こんばんは。


HON MONO WORKSのhonです！

今回は使用している革についてのお話。

HON MONO WORKSでは
植物タンニンなめしのオイルレザー”プレジオ”を
メイン素材として使用しております。
適度な張感がありながらもしなやか。
シボ（表面の凹凸）のない透明感のある銀面（革の表面）は、するんするん。。
ついつい触っていたくなるほど手触りが良いのです！

また、染料のみで色付けされており、革ならではの風合いが
表面からも見て取れる仕上がりとなっております

プレジオは油分を多く含んだオイルレザーなので、耐久性も高く、丈夫。
そしてなんといっても、使用するうちに革が馴染んで風合いが増していきます。

エイジングも楽めることが
革小物を持つことの醍醐味のひとつですよね、、、

＊

HON MONO WORKSでは、

・丈夫で長く使える
・味わい深く変化し、育てる楽しみがある
・自然に溶け込む馴染みの良い色合い
・ひとつひとつ表情が異なり、革らしい風合いが感じられる


主に上記の観点からこちらの革をメイン素材として使用しています

革の特徴や素晴らしさがより伝わるよう、
これから何回かに分けてご紹介していきたいと思いますので、
よろしければぜひご覧ください＾＾

HON MONO WORKSこだわりの革素材”プレジオ”がすごい…

こんばんは。

HON MONO WORKSのhonです。
今回も前回に引き続き、革に関するお話を。

HON MONO WORKSでは、タンニンなめしの革を拘って使用していますが、
そもそもタンニンなめしの革とは、具体的にどのような特徴がある革なのか。

できるだけわかりやすく簡単に、そして私なりにお伝えしていきたいと思います


＊


まず、革の性質はなめし方法によって大きく左右されます。

では、なめしとは一体何なのか。

簡単に言うと、動物の『皮』を、製品に使用しやすいように『革』へと加工する作業のこと。
そのままの皮の状態では腐敗したり、乾燥して硬くなってしまうので、
柔軟性のある丈夫な革へと加工する必要があるのです。


なめし方法は大きく分けると以下の２つの方法に分かれます。

・ミモザの木など植物由来のタンニン（渋）を使った『タンニンなめし』
・三価クロムという化学薬品を使った『クロムなめし』
（その他に上記の二つの工程をどちらも取り入れた『コンビなめし』と言う方法もあります）

タンニンでなめされた革は、伸びにくく堅牢性があります。
また可塑性（力が加わって変形しても、元に戻ろうとしない性質）を持つので傷つきやすい革でもあります。
またタンニンは紫外線や空気に触れると酸化して色が変わる（焼ける）性質があり、
これが革の色が変化していく所以でもあります。

逆を言うと、タンニンなめしの革でないと
革ならではの経年変化は楽しみにくいということ。

対してクロムでなめした革は、非常に柔らかくて弾力性もあるため傷つきにくい。
そしてタンニンなめしの革に比べて安価で製品への加工もしやすいので、
流通するファッションアイテムにも多く取り入れられています。
表面を塗ったような均一な色味の革が多い印象です。

それぞれのなめし方法には、多くの点においてメリットデメリットがあるので
どっちの革の方が優れている！と言う話ではありません。

前回の投稿でも述べましたが、

・丈夫で長く使える
・味わい深く変化し、育てる楽しみがある
・自然に溶け込む馴染みの良い色合い
・ひとつひとつ表情が異なり、革らしい風合いが感じられる

私たちが革のものづくりをするにあたって、
大事にしたいと考えていたことにマッチし、巡り合ったのがタンニンなめしのこの革でした。

始めた頃は、革に対する知識もまだまだ浅く、
こういう製法で作った革がいい！というのもほとんどないまま、革屋さんにいきました。

今思うと、色々と細かいことはさておき
実際に見て触れて試して直感的に良いと思った、あの時の感覚が大切だったのかな、、と思っています


少し長くなりましたが、、
次回もタンニンなめしの革について、もう少し踏み込んでお話します！

【革のまめちしき vol.1】 タンニンなめしって？なめし方法による特徴の違い

YAMABIKO FESから地元関西に帰り、疲れがとれないまま仕事しています。

HON MONO WORKSのたまきです！

11月5日・6日とYAMABIKO FESというイベントに出店させていただきました。

日頃はオンラインのみでの販売なのでユーザーの皆様とお話しできてよかったです！

今後の運営に活かしていきます♪

ありがとうございました。

YAMABIKO FESに出店しました。

HON MONO WORKSのhonです。

先週末は静岡のYAMABIKO FESに出店してきました。

普段はネット販売のみの私たちですが、
少しでも素材のことが画面越しでも伝わるよう、
この革のまめちしきシリーズを書いています

宜しければ、お付き合いください＾＾

＊

今回の内容は『革の色付け方法の違いと特徴』。

革に色を付けるには、染料か顔料のどちらかの材料を使用します。
（染料と顔料のどちらをも使う色付け方法もあります）

染料は革の内部まで色を染み込ませるのに対し、
顔料は革の表面に色を乗せる方法で色をつけます。

よく、染料は水彩、顔料はペンキなどと例えられています。

染料で染めた革は革の下地が見える状態のまま仕上がるので、
もともと付いていたキズやシワも隠さず、
革らしい風合いも見て取れる透明感のある仕上がりとなります。

そして染料で染めた革は経年変化を楽しむことができます
もしも使用中にキズがついてしまっても、内部まで色が染みているので
お手入れでキズを目立ちにくくすることができます

しかし、染料は水に溶けやすいので色落ちや色移りには注意が必要。


対して顔料仕上げの革は、革の表面をコーティングする色付け方法ですので、
均一な発色で革を仕上げることができます
また、顔料で革の地肌の風合いなどもまるっと覆われるため、
顔料仕上げの革は革の風合いがあまり感じられなくなります

そして使用していても革ならではの経年変化はほとんど起きず、
革のお手入れもそれほど必要がありません

また顔料は水に溶けないため、水が染み込みにくい革に仕上がります

＊

どちらの色付け方法にもメリットデメリットがあり、
仕立てるものや好みにも大きく左右されることと思います。

HON MONO WORKSで使用している革は、
染料で染めたタンニンなめしの革。
革の風合いもそのままに色を入れ、

しっかりと革の変化も感じることができる。

味わい深くて、革らしい革だと言えると思います＾＾

次回は、染料で染めた革ならではの『色ブレ』について触れてみたいと思います！

 【革のまめちしき vol.2】革の色付け方法の違いと特徴

こんばんは。

HON MONO WORKSのhonです。

今日はHON MONO WORKS製品のご紹介を。

こだわりポイントなども含めてお伝えしていきます！

SOTO スライドガストーチのカバーは純正品以外にも

多くのメーカーさんが作っている、定番アイテム。

HON MONO WORKSでも初期から製作しておりましたが、

リニューアルを機に細かい部分を少しずつ変更しました

まず、新ステッチへの変更。

手縫いならではのこちらのステッチは

握った時の手馴染みもよく、しっかり本体にフィットします

ちなみに、、、

リニューアルを機に、全製品使用する糸を変更しています

すごく細かいことですが

より、ステッチがより美しく見えるように

こだわりを持って選定しました＾＾

また、カバー下部はよりすっきりとした形状となるよう

型紙も見直しました＾＾

カバーをつけたまま

本体の火力調整や、ガスの充填口にもアクセス可能です

そして引っ掛け収納もしやすい、ループ付き。

よく使うものは「あれ、どこいった？」が発生しがち。

わたしは定位置に引っ掛けておくようにしています

また、ループ部分は360度くるくる回すことができますよ〜

その他に、スライドガストーチやマイクロトーチ本体に

直接取り付けるカラビナも、オプションでお付けできます◎

よく使うものだからこそ、カバーを着けてみませんか＾＾

今回は、SOTOスライガストーチカバーのご紹介でした！

SOTO スライドガストーチカバーで、もっとお気に入りに。

こんにちは、HON MONO WORKSのたまきです。

当店ではGOAL ZERO（ゴールゼロ）専用のレザーシェードを販売しています。

「GOAL ZEROのシェードっている？」

「ただの飾りやろ」

こんな声をいただきます。

そこで実際にGOAL ZEROにシェードをつけると効果はあるのか、検証しました。

まずシェードなしでゴールゼロをオンにしてみると、、、

GOAL ZEROってとにかくめっちゃ眩しいんですよね。

この明るさが良くて人気があるんだと思うんですが、場合によっては眩しすぎることもあります。

そこでシェードの出番です。

GOAL ZEROを設置する高さにもよりますが、

顔に向かってくる光はいい感じに軽減してくれて手元はしっかりと明るく照らしてくれるんです。

是非GOAL ZEROのシェード、購入してみてくださいね。

当店も取扱いしております♪

GOAL ZERO（ゴールゼロ）のシェードってホンマにいるん？検証してみた。

HON MONO WORKSのhonです。

今日は、HON MONO WORKS製品を
お取り扱いいただいているお店のご紹介です＾＾

千葉県茂原市の『The country sunset』さまにて、
ゴールゼロカバー＆シェードをお取り扱いいただいております！

今年8月に新しくオープンされた、ログハウスの素敵なお店です＾＾
こだわりのキャンプギアや
ミリタリー系のアイテムをセレクトされているそう。

私たちの製品を実際に見ていただける機会はなかなかないので、
お近くの方、宜しければご覧になってみて下さい＾＾

お店の場所など詳細は、ショップの
インスタグラムをご覧下さい！
https://www.instagram.com/the_country_sunset/

千葉県の皆さま！新規お取り扱い店のお知らせ

こんばんは。
HON MONO WORKSのhonです。

今日は新しくお取り扱いさせていただく、レザートリートメントのご紹介です。


Renapur（ラナパー）は、ビーズワックス（蜜ロウ）、ホホバオイルなど
天然由来成分１００％のドイツ製のレザートリートメントです。


HON MONO WORKSでは、

革製品を「できるだけ長く、大切にしながら使い続けてほしい」

そんな思いで、素材選びにこだわったものづくりをおこなっております。



また、革小物を持つ以上は、

革を育てる楽しみも存分に味わって欲しい
時間と共に変化していく革の表情も楽しんで欲しい


そんな思いから、製品をご購入されたお客さまには
お手入れについてのご案内も同封させていただいておりました


しかしながら、世の中には数多くのレザーケア剤があり
その仕上がりや効果、使い心地などはそれぞれ異なります。

また、ケア剤と革との相性もあるので、
これ！というものを提案したいなぁ・・・と、かねてから考えておりました


＊


ラナパーはちょうど良い硬さで、伸びも良く、
付けるのもほんのちょっとで大丈夫、という扱いやすさもいいんです。。。

（個人的にはプライベートでも長く愛用させていただいておりました＾＾）


HON MONO WORKSでは、ブランドスタート当初から
革の風合いを損なわない自然な艶感が気に入り
製作の仕上げにもラナパーを使用しております


＊


今回、サイズも価格も最もお手軽な5mlのタイプをご用意。

手のひらサイズのお試し版ですが、先にも述べたように
付けるのは、付属のスポンジでちょんっと数回触れるぐらいでいいのです


薄く塗り伸ばしていくだけで、革の表面の軽い汚れを落とし
ツヤ感、撥水効果が得られます
（革の表面がベトつくようだと、それは付けすぎかもです。）

カビも生えにくくなり、金具類も錆びにくくなります◎


たまーにラナパーでお手入れするだけで、
革が綺麗にエイジングしてくれますよ〜＾＾


＊


革のお手入れが初めての方にもおすすめ。
よろしければお試し下さい◎


レザーケアを簡単でお手軽に。ラナパーのお取り扱いを始めました

こんばんは。

HON MONO WORKSのhonです。

お待たせいたしました。
ライチョウが消音する熊鈴の、次回販売のご案内です

11/25(金) 20:00頃から再販いたします！

イベントでも一目惚れしてくださる方が多くいらっしゃいました、、、
キャメル色の方が人気だったので、今回キャメルを多めに製作しました！

よろしければチェックしてみて下さいね！

こんにちは。
HON MONO WORKSです。

ライチョウが消音する熊鈴に新バージョンが仲間入りしました！

ライチョウが消音する熊鈴は新仕様のデザインも加わり、２種類となりました。

新しいものはパッケージ入りですので、山好きさんへのギフトにもおすすめです。

是非ご確認ください♪

HON MONO WORKS

HON MONO WORKSのレター一覧