『亀田縞(かめだじま)』の特色は手触りの良さと藍(インディゴ)で織られた美しい文様です。
最初に糸を染めて縞を作る先染綿織物で、もとは野良着として作られたことから水に強く、洗うほどに手に馴染んでいく特徴があります。ダブルワッシャー加工、及び天日干しで肌ざわりも良く家庭洗濯も可能です。縫製時において針の通りも良く縫い易いそうです。
紺縞と白縞があり、その種類は100種類以上もあります。薄地と普通地、しわ加工があり柄や素材を選ぶ楽しさを味わっていただけます。
立川織物ではお客様の要望に応え、同じ製法の無地の亀田縞も製造しております。組み合わせの幅がさらに広がることと思います。
ギャラリーに掲載している作品は一部ですが、随時追加していく予定です。いち早くほかの生地をご覧になりたい方は弊社オンラインショップを覗いてみてください。
新潟県新潟市で伝統織物『亀田縞』の製造販売を行っています。
明治17年創業以来の長きに亘り、沢山の方々のご指導とご愛顧のもと、現在に至っております。
これからも日本の伝統たる機屋(はたや)の精神を生かし、更なるお客様への喜びと感動を与え、後世に誇れる技術と伝統を伝える会社として発展を目指します。
[全 11作品]
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