10月29日にコラボ作品を発売する、私Ufufuyaのyuppoと、子供服作家のpomipori さんの対談シリーズ。
前回の対談の続きとなる第二回目は、ツイキャス(生配信サービス)で行いました。視聴者さんからのコメントも頂きながら、楽しくお話しさせていただきました♡
pomipori:(以下:p) 今日は、お互いのどんなデザインが好きかとか、コラボのお洋服の着こなしについて、話していけたらなぁと。
yuppo:(以下:y) そうですね!よろしくお願いします!
p: yuppoさんは普段、ブローチとかを作られていて、今回のコラボの生地はいつもと違う感じで作ってもらったんですけど、好きな感じのデザインとか好きなものとかありますか?
y: 私は結構、pomiporiさんと好きなものが似ているんじゃないかなとおもっていて。
p: うんうん、思ってます!
y: それは、pomiporiさんの作るお洋服の布のチョイスがどれも好きで。
pomiporiさんが作られたお洋服とかも買わせていただいて。
シンプルなものよりも、モチーフがしっかり分かりやすい柄のほうが好きなんですよね。
例えば、ナタリー・レテとか。
p: うんうん!
y: ナタリー・レテさんはフランスの画家さんで、最近だとアフタヌーンティーともコラボしてるんですけど。
あとは、ウィリアム・モリスとか!
pomiporiさんの方でも布を使われていますよね!
p:うんうん、使っています!
y: 柄が細かいというか、デコラティブなものの方が好きかなぁと思います!
p: それは私もそうですね!
物語を感じるようなものが好きというか。
yuppoさんも、いろんな海外とかも行かれているじゃないですか。
y: そうですね、ちょこちょこと!
p: 海外の好きなところも似ている気がしてて。
好きなもので言うと、ヨーロッパの教会の上の方に小さくある、銅像とかを見るのとかがすごく好きで。
y: おおお、全部違ったりしますもんね、位置とかによって。
p: そうそう!
y: ニッチなところでめちゃ面白いです!(笑)
p: あはは!大学の時に、兄の知り合いがイギリスに住んでいて、そこにホームステイさせてもらったことがあって。一人で行ったんですけど。
y: へーーー!
p: 2ヶ月くらい居たんだけど、何をしていたかというと、あらゆる教会に行って、外からずっと銅像を眺めているという・・・(笑)
y: すごい、ほんとにもうピンポイントでそこが好きなんですね!
p: そうなんですよ。ヨーロッパの建物とかすごい好きだし、なんだろう、物語のある感じ?
y: クラシカルな感じが好きなのかな?
p: そうですね、クラシックなのもそうだし、聖書の一部分を銅像が再現していたりして、なんだか壮大な世界観を感じるというか・・・!
y: うんうんうん!
p: そういうところが好きで、たぶん作品作りの布選びのときも、他ではあまり見ないようなというか、世界観を感じられるものを選んでいることが多いような気がします。
y: たしかに、バックグラウンドを感じられる模様って、作品作るときにもイメージを広げやすいですよね。
p: そうですね!
私、いつも布を買うときも、何を作りたいかよりも前にまず布を選ぶんですよね。
y: あー、布を見てからイメージを・・・!
p: そう、この柄にはどういう形が合うかな、とか、季節だったらどういう時期がいいかなとか考えながら、作っているんですけど。
今回も最初、アイテムどうしましょうか〜って話になった時も。
y: あ、そうそうそう!布見てからって、言ってましたよね。
p: でもいざ布が届いてみたらもう、ね。作りたいものがどんどんどんどん出てきて。(笑)
y: あはは。最初言っていたのよりも、多くなりましたよね、ラインナップ。
p: そうなんですよね。
y: 最初はボトム、男の子用は1個くらいだったな?ショートパンツ?
長ズボンは作るか作らないか、という感じでしたっけ。
p: 一番最初は長ズボン1個と、スカート1個と、ママのスカート1個かなと思っていて。
y: そっか、そうでしたね!
p: だけど作っていたら、赤ちゃんも着たいなぁと思ってかぼちゃパンツを作ってみたり。
長ズボンだけだと大きい男の子は使いにくいかなと思って、ショートパンツを作ってみたり。
y: ほんとにいっぱい作ってもらえて、私はすごく嬉しかったです!
p: あはは、ほんとはまだまだ作りたいんですけど!
オリジナル生地を見て、どんどんアイテムを作りたくなったというpomiporiさん。
ママと子どもでのお揃い服はもちろん、子ども同士でもお揃いコーデを楽しめるラインナップになっています!
次回は、今回のお洋服に合いそうなコーディネートについてお話ししていきます♪