大正時代に作られた、乳白色が美しいガラスの器。
本来であれば食器として使われていたこの器には、見込みと側面に傷があり、長らく販売を控えておりました。
しかし、骨董において“傷”は必ずしも価値を損なうものではありません。
それは、その器が歩んできた時間と物語の一部であり、味わいとして受け入れられることもあるのです。
今回はそんな“訳あり”の器に、フェイクグリーンを添えて新たな姿に仕上げました。
本物の観葉植物と並べても引けを取らないグリーン感。
水やり不要、虫の心配もなく、日陰でも美しさを保つ…そんな頼れるインテリアグリーンとして、再び活躍の場を得ました。
器には手を加えていないため、アレンジ後も外して別用途に使っていただくことも可能。
「飾る楽しみ」と「器そのものの魅力」をどちらも楽しんでいただける一品です。
ちょっとした隙間に置くだけで、お部屋の空気がふっと和らぐ。
そんな静かな存在感を持った“再生されたアンティーク”を、日々の暮らしに取り入れてみませんか?
ご覧の大正硝子&フェイクグリーンは↑こちら(只今20周年記念20%offセール価格)
https://minne.com/items/40714594
YouTubeでもご案内しております(質感・傷をご覧ください)
2025年5月13日10時30分公開「古美術希YouTube」
https://youtube.com/shorts/B_YLECHF7rg