昭和の灯りと、異国の香り。― 乳白色テーブルランプのご紹介

長らく私の元で時を重ねてきたテーブルランプを、このたびオンラインにてご案内することにいたしました。 およそ20年以上、私の手元にあるランプです。 それ以前からすでに“アンティーク”として成立していたもので、昭和初期〜中期頃の製造と思われます。 真鍮と木材で組まれた本体に、乳白のガラスシェード。 どこかアメリカ製のような雰囲気もあり、和の空間にさりげなく洋のエッセンスを添えてくれます。 古道具としての存在感が魅力です。 サイズは比較的コンパクト 直径13cm 高さ27cm (ガラスシェード直径13cm×高さ13cm) コード長さ133cm (ソケット部分まで本体より35cmの部分に有り) 玄関、寝室、書斎など、ちょっとしたスペースに適しており、実用と鑑賞を兼ね備えた一品といえます。 時代物ゆえの揺らぎや小さなぐらつきもございますが、それらも含めて、物に宿る“時間”の美しさをご理解いただける方にお届けできればと思っております。 店舗時代、店頭には出さず(時々、店先のウィンドウで夜だけ灯してはおりました)大切に保管していた照明です。 和骨董と並べても違和感はなく、時代や国を越えて調和する佇まいが見ていてホッとする存在です。 今回、ネット販売という形で広くご紹介できる機会を得ましたので、ご縁のある方に届きますよう願っております。 商品ページは以下よりご覧いただけます。 https://minne.com/items/43201552 どうぞ、ごゆっくりご検討くださいませ。