硝子帯留「曼珠沙華」

ご覧いただきありがとうございます。 こちらはモザイク硝子に和文様と花をあしらった、 硝子帯留「曼珠沙華」の作品ページでございます。 ------------------------------------ 【和文様】 古くから、吉祥柄として親しまれてきた日本の和文様。 それぞれに意味があり、人々の願いが込められた柄は、現在でも着物や和雑貨に用いられています。 ・七宝 七宝とは、金・銀・水晶・瑠璃・瑪瑙・珊瑚・シャコ貝のこと。 七宝柄は「円満」「調和」を表す、縁起のいい吉祥文様と言われています。 ・麻の葉 古来より神聖なものとして扱われてきた麻は、赤ちゃんの産着にも用いられ、 子どもの健やかな成長を祈る、魔除けの象徴と言われています。 ・梅亀甲 亀甲柄は亀の甲羅に由来し、長寿吉兆の象徴として親しまれています。 忍耐力や力強さの象徴である梅との相性は、とても縁起が良いとされています。 また曼珠沙華（彼岸花）にも意味があり、 サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味で、悪行を払い人を善に導くといわれています。 こちらの帯留は、モノトーンのシンプルな硝子に和の文様を用い、 曼珠沙華をあしらったモードな印象の帯留めです。 着物コーディネートのアクセントとして、帯締めの色を問わず気軽に使っていただけます。 ------------------------------------ 【硝子帯留「曼珠沙華」】 材質：硝子、樹脂、ゴム、合金 サイズ：硝子部分 2cm×2cm カラー：白地に七宝、黒地に七宝、黒地に麻の葉、白地に亀甲 ------------------------------------ ◆御注意いただきたいこと◆ ・柄の切り出し位置により、花の向きやサイズ等は一点ずつ異なり、掲載写真と若干の差異がございます。 　ご了承の上ご注文くださいませ。 ・硝子特有の小さな擦れがある場合がございますが、大きく見た目を損なうものではありませんのでご了承ください。