きっぱりとした色合いのグリーンの毛糸を使った、アラン模様の手編みのニット。
外側はカーフ(仔牛革)で包み、
内張りは上品な手触りの白いスエード革と組み合わせて、ポーチに仕立てました。
∽∽アラン模様とは∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アイルランドの西に浮かぶアラン諸島では、男たちが海へ漁に出るとき、羊毛のセーターを身に着けます。羊の原毛は油脂を含んでいるために水を弾き、また、いざというときセーターの模様でその持ち主を判別するための、一種の家紋の役割も果たしていました。
セーターの模様に生活や宗教的な意味付けがされ、現在のアランセーターとなったのは1930年頃で、その後世界中に広まっていきました。
今回は、そんな「アラン模様」の中から、「生命の木」模様を一部に使っています。
子孫の繁栄や生命力を表す模様とされる生命の木。危険と隣り合わせの暮らしの中で、漁夫たちは、祈りをこめてこの目出度い模様を衣服に編みこんだのかもしれません。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
異なる素材、質感を組み合わせたポーチです。
フラップは、森の上に浮かぶ月をイメージした木のボタンに、くるくると革ひもを巻いて留めることができます。
鞄の中でも見失わない存在感。ちょっとした小物を入れて持ち運んだり、収納にお使いください。
※他にも、毛糸と革の組み合わせ・異なるスタイルで作ったポーチがございます。
別のタイプをご希望の方はお気軽にお問合せください。
きっぱりとした色合いのグリーンの毛糸を使った、アラン模様の手編みのニット。
外側はカーフ(仔牛革)で包み、
内張りは上品な手触りの白いスエード革と組み合わせて、ポーチに仕立てました。
∽∽アラン模様とは∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
アイルランドの西に浮かぶアラン諸島では、男たちが海へ漁に出るとき、羊毛のセーターを身に着けます。羊の原毛は油脂を含んでいるために水を弾き、また、いざというときセーターの模様でその持ち主を判別するための、一種の家紋の役割も果たしていました。
セーターの模様に生活や宗教的な意味付けがされ、現在のアランセーターとなったのは1930年頃で、その後世界中に広まっていきました。
今回は、そんな「アラン模様」の中から、「生命の木」模様を一部に使っています。
子孫の繁栄や生命力を表す模様とされる生命の木。危険と隣り合わせの暮らしの中で、漁夫たちは、祈りをこめてこの目出度い模様を衣服に編みこんだのかもしれません。
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異なる素材、質感を組み合わせたポーチです。
フラップは、森の上に浮かぶ月をイメージした木のボタンに、くるくると革ひもを巻いて留めることができます。
鞄の中でも見失わない存在感。ちょっとした小物を入れて持ち運んだり、収納にお使いください。
※他にも、毛糸と革の組み合わせ・異なるスタイルで作ったポーチがございます。
別のタイプをご希望の方はお気軽にお問合せください。