絵本の影絵ハーバリウム

作品のコンセプト 絵本の世界感をハーバリウムと影絵で表現しています。 夜寝る前の絵本の時間に、ゆっくりと色の変わるハーバリウムのボトルを枕元に置いて親子のくつろぎの時間をいつまでも記憶に残るステキなひとときにしたいと思い作りました。 作品説明 このボトルは　ヘンゼルとグレーテル　の一場面を描いています。この物語はおかしの家が印象的ですが、あえてその場面にしていません。それは、本を読んだ時に好きな場面や気になる場面は、人によって異なり、同じ人でも年齢が変わると視点の変化により変わってきます。その違いを定番ではない場面の絵にすることで自分の好きな場面を人に話したくなり、話が膨らむのを狙っています。 ハーバリウムのビンの中央にくぼみがあり、そこに色の変化するLEDライトを入れてビンの中央から光ります。 ビンの表面に影絵のシール（オリジナルデザイン）を作って貼っています。 ビンの説明を記した切り絵カードを添付しています。 絵の説明やハーバリウムで使用している花について説明しています。 ハーバリウムは植物をオイルに浸漬して長く保存することのできる植物標本です。 1年以上綺麗な状態を保てます。