『活版印刷三日月堂 星たちの栞』3章「星たちの栞」より
言葉 宮沢賢治(『銀河鉄道の夜』より) 抜粋 ほしおさなえ
デザイン・印刷 九ポ堂
わたしの小説『活版印刷三日月堂 星たちの栞』3章「星たちの栞」に登場する栞です。
私立鈴懸学園という女子校の文芸部の生徒たちが三日月堂を訪れ、文化祭の企画で宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の一節を活版印刷の栞にするワークショップを行うことを思いつきます。出来上がった栞は黒い紙を貼った壁に貼られ、本文には「文字ひとつひとつが星のようで、天の川みたいだ、と思った」と記されています。
小説では白い紙に黒い文字の設定でしたが、九ポ堂さんのアレンジにより、夜空を思わせる色の紙に星を思わせる色のインキで印刷し、より「星の栞」らしい雰囲気になっています。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」からの引用文を活版で印刷しています。
引用文は3種類。3種類の紙に印刷しています。
栞のデザイン、印刷は九ポ堂さん。
『活版印刷三日月堂 星たちの栞』3章「星たちの栞」より
言葉 宮沢賢治(『銀河鉄道の夜』より) 抜粋 ほしおさなえ
デザイン・印刷 九ポ堂
わたしの小説『活版印刷三日月堂 星たちの栞』3章「星たちの栞」に登場する栞です。
私立鈴懸学園という女子校の文芸部の生徒たちが三日月堂を訪れ、文化祭の企画で宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の一節を活版印刷の栞にするワークショップを行うことを思いつきます。出来上がった栞は黒い紙を貼った壁に貼られ、本文には「文字ひとつひとつが星のようで、天の川みたいだ、と思った」と記されています。
小説では白い紙に黒い文字の設定でしたが、九ポ堂さんのアレンジにより、夜空を思わせる色の紙に星を思わせる色のインキで印刷し、より「星の栞」らしい雰囲気になっています。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」からの引用文を活版で印刷しています。
引用文は3種類。3種類の紙に印刷しています。
栞のデザイン、印刷は九ポ堂さん。