立ちびな　№２

　ご覧頂きありがとうございます。 　右上と左下に青から金色になっている雲どりの入った色紙に、立ちびなを置きました。 　右下の女雛は赤に金色や空色などの柄の入った着物に、濃い赤に金色や白のスジ模様の入った帯を結んでいます。それらは友禅和紙で折り、赤、水色、ピンク色の重ねた襟と黒髪は小川和紙を使用しています。持っている扇と頭にのせた冠は少し厚手の金色の和紙を使っています。 　左上の男雛は黒に金色や赤、白などの柄の入った着物に、茶色に金色の麻の葉文様の入った袴に、白に金色の入った帯を締めています。それらは友禅和紙で折り、袴と帯の縁のオレンジ色の和紙や水色、赤、黄色の重ねた襟と頭にのせた黒の冠は小川和紙を使用しています。 　男雛の左上には濃淡のあるピンク色の小川和紙で折った３輪の桃の花を置きました。 　色紙裏面には、毛筆サインと落款が押してあります。 　額に入れて飾って頂いても、２枚目の写真にあります色紙用のビニール袋でラッピングしてありますので、そのまま立て掛けて飾って頂いても楽しめます。 　また、２枚目の写真の色紙用のビニール袋の下にあります色紙包みに入れて発送致しますので、贈り物としてもご利用いただけます。 　少し渋めの上品な立ちびなになっています。女の子のお祝いには勿論のこと、大人の貴女も雛飾りをして桃の節句を迎えてみませんか。 　飾って頂く時期が終わりましたら、湿度の低い風通しの良い日の当たらないところで保管されますと長くお楽しみ頂けるかと思います。