鳥の刺繍ブローチです。
三羽のスズメをデザインしました。
実はそれぞれ種類が違います。
手前が見慣れたスズメ、左は灰色の頭を持つイエスズメ、右奥はニュウナイスズメです。
イエスズメはヨーロッパ〜アジアなど広範囲に生息しこれまで日本にはいないとされていましたが、近年シベリア経由で渡ったのか北海道利尻島他での目撃例もあるとか。頭以外にも頬の黒いマークが無いことや、腹部の色も灰色っぽく黒い帯はマダラ状、目の後ろに白い斑点があるなどの特徴があります。
黒い頬のマークが無いと言えば、日本では夏に主に北海道で繁殖するニュウナイスズメにもありません。
温暖化などでスズメの生育分布が変わり、ブローチのような場面が日常的に見られる日が来るのもそう遠くないかもしれません。
ブローチの土台には麻を使用し、スズメたちは一本取りの糸で細かく刺しました。
それぞれ少し立体感が出るように盛り上げてあります。
周りは深い緑のブレードで囲み、持った感じは軽くてカッチリしています。
目のみ光沢のあるプラスチックを使用、裏は革仕上げ、ブローチピンは日本製です。
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大きさ:直径4.5cm
重さ:約6.0g
素材:麻、刺しゅう糸、革、厚紙、ブローチピン、プラスチック
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鳥の刺繍ブローチです。
三羽のスズメをデザインしました。
実はそれぞれ種類が違います。
手前が見慣れたスズメ、左は灰色の頭を持つイエスズメ、右奥はニュウナイスズメです。
イエスズメはヨーロッパ〜アジアなど広範囲に生息しこれまで日本にはいないとされていましたが、近年シベリア経由で渡ったのか北海道利尻島他での目撃例もあるとか。頭以外にも頬の黒いマークが無いことや、腹部の色も灰色っぽく黒い帯はマダラ状、目の後ろに白い斑点があるなどの特徴があります。
黒い頬のマークが無いと言えば、日本では夏に主に北海道で繁殖するニュウナイスズメにもありません。
温暖化などでスズメの生育分布が変わり、ブローチのような場面が日常的に見られる日が来るのもそう遠くないかもしれません。
ブローチの土台には麻を使用し、スズメたちは一本取りの糸で細かく刺しました。
それぞれ少し立体感が出るように盛り上げてあります。
周りは深い緑のブレードで囲み、持った感じは軽くてカッチリしています。
目のみ光沢のあるプラスチックを使用、裏は革仕上げ、ブローチピンは日本製です。
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大きさ:直径4.5cm
重さ:約6.0g
素材:麻、刺しゅう糸、革、厚紙、ブローチピン、プラスチック
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