※お読みいただきありがとうございます。
こちらはご案内のページです。
【器の表情の違いについて】
天城宏山窯の器は、職人が一つ一つ手で作り、薪(まき)窯にこだわって焼き上げた焼き〆陶器です。
釉薬を使わず、鉄分の多い土を用い、杉やヒノキを使って高温(1250℃)で焼き締め、最後にナラやクヌギといった堅木で燻して黒色の器に焼き上げます。
薪で焼きあげた焼き〆陶器の特徴は、色や質感の美しさと、表情の豊かさ。
同じ器でもひとつひとつ表情が異なり、全く同じものは一つとしてございません。
真っ黒に焼き上がるものもあれば、緋色(赤い色)がかった部分があったり、木の灰が降って模様となったり。
質感もそれぞれ微妙に異なります。
以下に代表的な特徴をまとめました。
写真と合わせてご覧くださいませ。
また、お求めの際はこうした器の表情を楽しんでいただけましたら幸いです。
①降灰
自然降灰といい、木の灰が降ったものです。
熱によって溶け、天然の釉薬となって模様を生み出します。
灰のかかり方はそれぞれ異なります。(ほとんど灰のかからないものもございます。)
②緋色
部分的、またはほぼ全体的に赤みがかった色に焼き上がったものです。
同じ緋色といっても、その色はそれぞれ微妙に異なります。
また緋色が一部分のみに出るものもあれば、広範囲にわたって緋色がかったものもあり、全く緋色の出ない器もございます。
③質感の違い
マットな質感のものもあれば、つやっとした艶やかな質感のものもございます。
質感は原料である土の組成によっても変わりますが、同じ土でも、焚き方や、窯の中に置かれた位置の違いなどによって変わってきます。
焼き〆陶器は使えば使うほどツヤを増し、色も深くなって味が出てまいりますので、器を育てる楽しみを味わっていただければ大変嬉しく思います。
マットな質感のものの場合、はじめのうちはザラザラ感の強いものもありますが、お使いいただくうちに段々落ち着いてきます。
※写真にはそれぞれの特徴がよく出ている、分かりやすいものを載せました。
これほど顕著ではないものも多くございます。
※ご質問等ございましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
※お読みいただきありがとうございます。
こちらはご案内のページです。
【器の表情の違いについて】
天城宏山窯の器は、職人が一つ一つ手で作り、薪(まき)窯にこだわって焼き上げた焼き〆陶器です。
釉薬を使わず、鉄分の多い土を用い、杉やヒノキを使って高温(1250℃)で焼き締め、最後にナラやクヌギといった堅木で燻して黒色の器に焼き上げます。
薪で焼きあげた焼き〆陶器の特徴は、色や質感の美しさと、表情の豊かさ。
同じ器でもひとつひとつ表情が異なり、全く同じものは一つとしてございません。
真っ黒に焼き上がるものもあれば、緋色(赤い色)がかった部分があったり、木の灰が降って模様となったり。
質感もそれぞれ微妙に異なります。
以下に代表的な特徴をまとめました。
写真と合わせてご覧くださいませ。
また、お求めの際はこうした器の表情を楽しんでいただけましたら幸いです。
①降灰
自然降灰といい、木の灰が降ったものです。
熱によって溶け、天然の釉薬となって模様を生み出します。
灰のかかり方はそれぞれ異なります。(ほとんど灰のかからないものもございます。)
②緋色
部分的、またはほぼ全体的に赤みがかった色に焼き上がったものです。
同じ緋色といっても、その色はそれぞれ微妙に異なります。
また緋色が一部分のみに出るものもあれば、広範囲にわたって緋色がかったものもあり、全く緋色の出ない器もございます。
③質感の違い
マットな質感のものもあれば、つやっとした艶やかな質感のものもございます。
質感は原料である土の組成によっても変わりますが、同じ土でも、焚き方や、窯の中に置かれた位置の違いなどによって変わってきます。
焼き〆陶器は使えば使うほどツヤを増し、色も深くなって味が出てまいりますので、器を育てる楽しみを味わっていただければ大変嬉しく思います。
マットな質感のものの場合、はじめのうちはザラザラ感の強いものもありますが、お使いいただくうちに段々落ち着いてきます。
※写真にはそれぞれの特徴がよく出ている、分かりやすいものを載せました。
これほど顕著ではないものも多くございます。
※ご質問等ございましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。