手描き 蒼いオオカミ カフェエプロン

秋に向けてオオカミファンのために巻きスカートタイプのカフェエプロンはいかがでしょうか？ 地色を意識しながらカッコいいオオカミを、と勝手にイメージをふくらませて描いているうちに青っぽい色合いになってきたので、そのまま「蒼きオオカミ⁉」に仕上げました。 かつて日本にいた、「ニホンオオカミ」や「エゾオオカミ」は現在絶滅しているのだそうですね。 剥製画像を見ると中型の犬位で想像していたより小柄で可愛い感じです。 それでも、集団でシカなど大型動物を狩して食物連鎖の頂点に立っていたというのですから凄い。 最近日本でもシカやイノシシなどが増えて農作物や樹皮への食害が問題となっているのには、オオカミたちを絶滅させてしまったことがその一因だという話ですが。 食物連鎖を本来の形にするため、再びオオカミを森に戻そうという実験も世界のあちこちで始まっているようですね。 日本にもそういう運動もあるようで、オオカミをカッコいいと思うファンとしては応援したい気もします。 ただ、オオカミは狩のために何十キロも獲物を追跡するということですから、こんな距離を自由に動くオオカミたちが人間に危害を加えない距離感で都合良く森の奥だけで行動してくれるかどうか…。 狭い日本では難しい問題も多いような気もします。 思いっきり自由な野生動物たちはそれゆえ魅力的ですが、人間との共存ってかなり難しい面もありそうですよね。 横117センチ。縦38センチ ヒモの長さは左右それぞれ78センチ。綿100％