ご覧戴きまして、ありがとうございます。
柔らかな素材に包まれるとホッとします。
その柔らかくて着心地の良い素材を探していたところ、出会ったのが、播州織です。
その中の綿86%シルク14%の綿シルクです。
着物でしか見られない、昭和初期の型紙の型染めを、普段使える洋服に染めたいと思って、実現したのが、このブラウスです。
貴重な染め型紙を、今に生かして、伝統をつなぎたい!と思って常に制作しています。
技法は様々ありますが、私が一番ステキだと思う染色技法は手差し型染めです。
優しい配色もできる上、型の中で微妙なボカシができます。
その染色技法で、昭和初期の面白い染め型紙を使い、染めてみることにしました。
何のモチーフなのか、植物の何かを連想させる、しなやかなデザインで、「ふんわり」とした生地とのマッチングを意識した色彩に染めました。
柄と生地の融合です。
日本の伝統技法である型染めは、今でもありますが、着物ですら、インクジェットの時代に入りました。その中でも、全て手作業で、オンリーワンの商品を作るというのは、贅沢かもしれませんが、今だからこそ、洋服でも感じていただける特別感の「手差し型染め」、プリントでは感じられない美しさをお届けしたいです。
型染めは、生地に染め型紙を置き、防染糊をへらでつけて、乾燥したら、色をすりこんでいきます。隣同士の色を重ねていくと、もう一色発生して独特なボカシがでます。これが、プリントや、シルクスクーンではできないものです。色を入れ終わったら、乾かして熱を加えて、水で防染糊を落とします。
干してようやく完成です。これが、手差し型染めです。
その生地を使い、柄の入り具合を考え、下町の職人さんに仕立ててもらいました。
その職人さんとのコラボなのでブランドロゴは「katazome 50’s」。
1950年代の型紙を使って染めた、世界に一枚のブラウスです。
後ろにくるみボタンを使ってポイントを作り、タックを取ってるのでふんわりしています。
こだわり、時間をかけて仕上げました。
着物の染めを、お洋服に。
世界に一枚だけ。
この手染めのブラウスを
どうぞ、お楽しみください。
ご覧戴きまして、ありがとうございます。
柔らかな素材に包まれるとホッとします。
その柔らかくて着心地の良い素材を探していたところ、出会ったのが、播州織です。
その中の綿86%シルク14%の綿シルクです。
着物でしか見られない、昭和初期の型紙の型染めを、普段使える洋服に染めたいと思って、実現したのが、このブラウスです。
貴重な染め型紙を、今に生かして、伝統をつなぎたい!と思って常に制作しています。
技法は様々ありますが、私が一番ステキだと思う染色技法は手差し型染めです。
優しい配色もできる上、型の中で微妙なボカシができます。
その染色技法で、昭和初期の面白い染め型紙を使い、染めてみることにしました。
何のモチーフなのか、植物の何かを連想させる、しなやかなデザインで、「ふんわり」とした生地とのマッチングを意識した色彩に染めました。
柄と生地の融合です。
日本の伝統技法である型染めは、今でもありますが、着物ですら、インクジェットの時代に入りました。その中でも、全て手作業で、オンリーワンの商品を作るというのは、贅沢かもしれませんが、今だからこそ、洋服でも感じていただける特別感の「手差し型染め」、プリントでは感じられない美しさをお届けしたいです。
型染めは、生地に染め型紙を置き、防染糊をへらでつけて、乾燥したら、色をすりこんでいきます。隣同士の色を重ねていくと、もう一色発生して独特なボカシがでます。これが、プリントや、シルクスクーンではできないものです。色を入れ終わったら、乾かして熱を加えて、水で防染糊を落とします。
干してようやく完成です。これが、手差し型染めです。
その生地を使い、柄の入り具合を考え、下町の職人さんに仕立ててもらいました。
その職人さんとのコラボなのでブランドロゴは「katazome 50’s」。
1950年代の型紙を使って染めた、世界に一枚のブラウスです。
後ろにくるみボタンを使ってポイントを作り、タックを取ってるのでふんわりしています。
こだわり、時間をかけて仕上げました。
着物の染めを、お洋服に。
世界に一枚だけ。
この手染めのブラウスを
どうぞ、お楽しみください。