絵本作家の刺繍ブローチ クローバー畑からのツバメ

権田章江の絵本の世界から飛び出した動物たちが刺繍で縫い取られ、形づくられブローチになりました。 絵本作家だからこその描写を活かし、繊細なラインや表情にこだわり、丁寧に刺繍で仕上げました。動物たちの表情は愛らしさを残しながら、シックな色味でデザイン性を意識しております。 ＊ブローチのお話＊ そこへ、シューッと かぜを きって、 2わの ツバメが はらっぱに おりたちました。 そして、1わの ツバメが よつばを つむと、こういいました。 「ぼくと けっこんしてください。この よつばに ちかって…」 「ええ、よろこんで…」 「わー！！おめでとう！」 「おめでとう！」 そうして、きもちのよい よくはれたひに、 ナーシャの シロツメクサのはらっぱで すてきな けっこんしきが おこなわれました。 (「こびとのナーシャ」PHP出版 より) 一点一点動物たちの表情や、刺繍のステッチの出方が異なります。写真を良くご覧いただき、お気に入りの子をお探し下さい。