“itosakura”截金ピアス

商品名 ◎ 糸桜 itozakura　-蜘蛛ノ糸文様- 木材に生漆を何度も摺重ね（摺漆）木目が美しく現れた表面にさらに、伝統技法截金を施しました。 漆と金箔の伝統の技を掛け合わせた贅沢な一品。 さりげなく金を纏う、華やかで繊細なデザインです。 材：桜 サイズ： 桜パーツ /一辺が0.9cmのcube型 フック、木上部から耳まで /3.5cm （大体の目安となりますのでご了承ください。） ピアスフック：１４kgf イヤリング：金属 ◎截金とは？ ４枚に焼き合わせた金箔を糸状に切り分け、その金箔で文様を織りなす伝統技法です。 ２本の筆を使い、1本の筆に金箔を巻きつけ、もう1本の筆でふのりをつけながら金箔を貼り付けていきます。 日本では飛鳥時代から引き継がれています。 接着に使用されるふのりは自然素材のため強度が弱く主に仏像、仏画などの直接手に触れることのない美術品とともに発展してきました。 汲む−KUMU−のアクセサリーはそんな截金をもっと身近に感じられるよう、手で触れて、使う、工芸品として生まれ変わらせています。 その方法はふのりの替わりに漆を使い独自の技法を用いて截金を施しています。 落ち着いた上品な雰囲気を表現できるため、使用する材料はとことん自然素材にこだわり、伝統工芸品の価値を損なわないよう工夫を施しています。