“koushi”截金アクセサリー

『格子』koushi 線状に切った金箔を日本の伝統文様山道文様に截金しました。 汲むの“截金color”最新作です。 木目の綺麗な白木を選んで摺漆で発色しています。 秋冬ぴったりの色味とデザイン。 。自然の生漆色で発色した茶色は暖かみがあり、チェックの柄とよく合います。定番カラー×定番柄の組み合わせですが、アクセサリーではなかなか見ないデザインです。 ・ 〝☝︎!新♡提案型アクセサリー〟イヤリング・ピアス・カフスなどお好みの金具をお付けします。大切な人への贈り物、もちろん自分用にも!いかがですか？ ・ 《格子文様》いわゆる日本版のチェック柄。細い木を縦横に組んだ格子戸の目のような文様であることからこの名がつけられました。歌舞伎役者や歌舞伎芝居の名が付いている格子文など多岐にわたり、歌舞伎役者や役者絵の盛り上がりとともに庶民の間にも広がり人気の柄となりました。 ・ ◎生漆色…樹液から採った自然の生漆色である茶色。 ・ ◎サイズ…2cm×2cm/厚さ5mm ◎截金とは？ ４枚に焼き合わせた金箔を糸状に切り分け、その金箔で文様を織りなす伝統技法です。 ２本の筆を使い、1本の筆に金箔を巻きつけ、もう1本の筆でふのりをつけながら金箔を貼り付けていきます。 日本では飛鳥時代から引き継がれています。 接着に使用されるふのりは自然素材のため強度が弱く主に仏像、仏画などの直接手に触れることのない美術品とともに発展してきました。 汲む−KUMU−のアクセサリーはそんな截金を独自の技法を用いて、もっと身近に感じられるよう、手で触れて、使う、工芸品として生まれ変わらせています。