2019年3月にウクライナはチェルノブイリの廃墟を1泊2日かけて見学した際に撮影した2,000枚に及ぶカットの中から154枚を厳選し、1冊の写真集に仕立てました。
世界の廃墟をまとめた写真集は数あれど、チェルノブイリの廃墟のみを86ページにわたる大ボリュームでまとめた書籍はなかなか手に入らないと思われます。
写真は1泊2日のスケジュールに沿って時系列順でまとめています。最初のページに見学のスケジュールを記載しているので、経路を確認しながら読み進めていくこともできます。
巻末には各写真の解説と、移動中に携帯していたGPSロガーの座標データを元に作成した見学経路のマップのページも設けました。
解説のページでは、建造物をはじめとした各被写体の名前や役割、歴史的な背景などを、現地のガイドから聞いた情報を中心にまとめ、さらに各所で実際にガイガーカウンターを用いて計測した放射線量の数値も記載しました。
ただ写真を漫然と眺める写真集とは異なり、写真のその奥にある背景や意味を学びながら読み進めることができるのはもちろん、これからチェルノブイリに行く予定の人にも、予習するという意味で大変おすすめです。
1986年に起きた原発事故から30年以上が経ち、2011年には日本でも同様の事故が起きましたが、教訓としてチェルノブイリの現状を写真という視覚的な表現方法で伝えることには大きな意味があると思います。
ぜひご注文下さい。
2019年3月にウクライナはチェルノブイリの廃墟を1泊2日かけて見学した際に撮影した2,000枚に及ぶカットの中から154枚を厳選し、1冊の写真集に仕立てました。
世界の廃墟をまとめた写真集は数あれど、チェルノブイリの廃墟のみを86ページにわたる大ボリュームでまとめた書籍はなかなか手に入らないと思われます。
写真は1泊2日のスケジュールに沿って時系列順でまとめています。最初のページに見学のスケジュールを記載しているので、経路を確認しながら読み進めていくこともできます。
巻末には各写真の解説と、移動中に携帯していたGPSロガーの座標データを元に作成した見学経路のマップのページも設けました。
解説のページでは、建造物をはじめとした各被写体の名前や役割、歴史的な背景などを、現地のガイドから聞いた情報を中心にまとめ、さらに各所で実際にガイガーカウンターを用いて計測した放射線量の数値も記載しました。
ただ写真を漫然と眺める写真集とは異なり、写真のその奥にある背景や意味を学びながら読み進めることができるのはもちろん、これからチェルノブイリに行く予定の人にも、予習するという意味で大変おすすめです。
1986年に起きた原発事故から30年以上が経ち、2011年には日本でも同様の事故が起きましたが、教訓としてチェルノブイリの現状を写真という視覚的な表現方法で伝えることには大きな意味があると思います。
ぜひご注文下さい。