ご覧いただきありがとうございます。
こちらでは草木染め糸についての取り扱いについてご説明しています。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、確認の意味で、草木染め糸のご購入をお考えの方はご一読下されば幸いです。
草木染め糸の色は永遠ではありません。
経年変化で変色、色褪せ、退色します。
主な原因は、日光や蛍光灯の光、摩擦、汗、高温です。
草木染めは上記の要因に対する耐性が、化学染料に比べて低いのです。
これを堅牢度(けんろうど)が低いと言います。
色褪せや変色する事にご納得できない方は、草木染め糸をご購入をお控えください。
保管する場合は、引き出しなど光を遮断する暗所で保管して下さい。
お洗濯すると色落ちします。
色落ちが著しいものもあれば、あまり色落ちがないものもあります。草木染めは色素の種類や染め方で堅牢度が高かったり低かったりします。
中でもアントシアニン色素で染めたものは、草木染めの中でも堅牢度が低いです。
赤紫蘇やブルーベリーで染めたものがアントシアニン色素での染色です。
アントシアニンは綺麗な色ですが、他の草木染めに比べて、色褪せ、退色が早く、色落ちもしやすいです。
特に、赤紫蘇染めのピンクの糸は堅牢度が低く、水に入れるだけで色落ちします。
刺し子にお使いの方は、水通しやお洗濯をしない事をお勧めします。
どうしてもお洗濯したい場合は、氷水で優しく押し洗いしてください。それでも色落ちはします。
色止め処理はしていますが、手や生地に色移りする可能性があります。濃色のものは特に色移りしやすいです
漂白剤や蛍光増白剤が入っている洗剤でのお洗濯は使用しないで下さい。
もし洗剤をお使いの場合は中性洗剤を使用して、単独で洗い、優しく数回押し洗いをしてください。
草木染め糸は、Ph値が変わると変色したり退色します。果汁がかかったりなどの食べこぼしも変色の原因となります。
アイロンを使いたい場合は、なるべく低い温度で使用して、当て布を使用してください。
それでも変色する場合があります。
糸端で試して見てから、アイロンをかける事をお勧め致します。
色止め処理はしていますが、特に濃色の場合は手や生地に色が付く場合があります。
ご了承ください。
長文にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございます。
ご覧いただきありがとうございます。
こちらでは草木染め糸についての取り扱いについてご説明しています。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、確認の意味で、草木染め糸のご購入をお考えの方はご一読下されば幸いです。
草木染め糸の色は永遠ではありません。
経年変化で変色、色褪せ、退色します。
主な原因は、日光や蛍光灯の光、摩擦、汗、高温です。
草木染めは上記の要因に対する耐性が、化学染料に比べて低いのです。
これを堅牢度(けんろうど)が低いと言います。
色褪せや変色する事にご納得できない方は、草木染め糸をご購入をお控えください。
保管する場合は、引き出しなど光を遮断する暗所で保管して下さい。
お洗濯すると色落ちします。
色落ちが著しいものもあれば、あまり色落ちがないものもあります。草木染めは色素の種類や染め方で堅牢度が高かったり低かったりします。
中でもアントシアニン色素で染めたものは、草木染めの中でも堅牢度が低いです。
赤紫蘇やブルーベリーで染めたものがアントシアニン色素での染色です。
アントシアニンは綺麗な色ですが、他の草木染めに比べて、色褪せ、退色が早く、色落ちもしやすいです。
特に、赤紫蘇染めのピンクの糸は堅牢度が低く、水に入れるだけで色落ちします。
刺し子にお使いの方は、水通しやお洗濯をしない事をお勧めします。
どうしてもお洗濯したい場合は、氷水で優しく押し洗いしてください。それでも色落ちはします。
色止め処理はしていますが、手や生地に色移りする可能性があります。濃色のものは特に色移りしやすいです
漂白剤や蛍光増白剤が入っている洗剤でのお洗濯は使用しないで下さい。
もし洗剤をお使いの場合は中性洗剤を使用して、単独で洗い、優しく数回押し洗いをしてください。
草木染め糸は、Ph値が変わると変色したり退色します。果汁がかかったりなどの食べこぼしも変色の原因となります。
アイロンを使いたい場合は、なるべく低い温度で使用して、当て布を使用してください。
それでも変色する場合があります。
糸端で試して見てから、アイロンをかける事をお勧め致します。
色止め処理はしていますが、特に濃色の場合は手や生地に色が付く場合があります。
ご了承ください。
長文にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございます。