信州松代の石「松代柴石」を、勾玉にしました。
玉依比賣命神社 (たまよりひめのみことじんじゃ (松代町))では、
神宝・勾玉(児玉石)に纏わる神社に因んで勾玉を作りました。
産地:長野市松代町柴
金井山鉱山
信州松代の石「松代柴石」を、勾玉にしました。
玉依比賣命神社 (たまよりひめのみことじんじゃ (松代町))では、
神宝・勾玉(児玉石)に纏わる神社に因んで勾玉を作りました。
産地:長野市松代町柴
金井山鉱山
サイズ
大きさ:30mm×22mm×10mm
発送までの目安
5日
配送方法・送料
ネコポス
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全国一律
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購入の際の注意点
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※1個の価格です。
※こちらで選んでお届け致します。
※天然石のためクラックやインクルージョンがありますのでご了承下さい。
松代柴石について
「柴石」は、今でも松代城(海津城)の石垣に使用され、
真田信之由来の天然石(安山岩)です。
玉依比賣命神社の社伝によると、
人皇八代孝元天皇十六年四月十六日、
斎川の地(現在の岩沢、東1Kmほど)に勧請。
あるいは、
十代崇神天皇の御宇、科野国造建五百建命が一川の地に創建し、 六十個の勾玉を納めて神宝とした。
当初の鎮座地から、後に磯並に遷座。
寛喜二年(1230)現在地に遷座。
式内社・玉依比賣命神社に比定される古社。
近世には、池田宮磯並三所大明神と称され
海津城築城以来、鎮守として代々の城主の崇敬篤く、
明治六年四月郷社に列し、昭和二十年十二月県社に昇格した。
当社の神宝・勾玉は、「児玉石」と呼ばれ
年々個数が増減すると言われており
毎年、児玉石神事の際に数を数え、
玉が増えていれば豊年、減っていれば凶年となるという。
最初は六十個だったが、
寛喜二年八月の洪水で社殿が大破して流出し
大石5個、中石7個、小石9個の合計21個になった。
その後、寛永三年(1706)には、292個、
安政四年(1857)には、692個、
昭和四年には、762個、昭和五十三年には784個。
案内板によると、平成二十三年は827個。
平成三十一年一月七日の神事には、前年よりも2個多い852個だったそうです。