ヒマラヤガウリシャンカール産スモーキークォーツとガネーシュヒマール産水晶のブラックスピネルネックレス

作品をご覧頂きましてありがとうございます。 ガウリシャンカール山はネパールの首都カトマンズからエベレストに向かって約100km北東に位置するロールワリン・ヒマール山群の西に位置し、2つの頂を持つ標高7.135mの山です。神々が棲むと云われ、地球上で最も高い波動を持つパワースポットとして知られるヒマラヤ山脈の中に在ってはっきりとしたスモーキーの色合いを持つクォーツが産出される特徴的な山です。 その聖なる山から採掘されるスモーキークォーツは6,000メートル以上もの高い場所に眠っています。 最近ではネパール政府の方針で立ち入りを禁止される区域が増え このガウリシャンカール産のスモーキークォーツはその入荷量がとても少なく希少な存在になっています。 ガウリシャンカール産のスモーキークォーツは険しい崖の斜面が崩れ落ちた際に採掘され、危険を伴うため採掘量も少なくそのためいつでも手に入る物ではなく、クラスターとしての形を保つものはあまり市場には出回りません。 ガネーシュヒマール（ガネーシャ）の親、シャンカール（シヴァ神）が父、ガウリ（シヴァ神の妻パールバディー）が母、ネパール民族によりとても神聖な山として大切にされています。 透明度がありとても美しく、ヒマラヤ水晶に見られるバーコードのような横筋条線は水晶の成長線で、樹木で言えば年輪のような物です。 なんと言ってもその輝きが神秘的で、サンキャッチャーのように光を集め輝きを放ちます。私の楽しみの一つでもありますが晴れた日に太陽の光にかざすと水晶を透して光影が放たれ、まるで精霊か生き者のように揺れ動きます。優しさと柔らかさの中に力強さを感じる光に「スー」っと心洗われる思いがします。 ブラックスピネルで繋ぎ、ガネーシュヒマール産水晶とこれも希少なブルースピネルのビーズを入れました。 ○サイズ 45㎝（アジャスター5㎝を含む） スモーキークォーツ25㎜×15㎜×15㎜（最大値） アジャスターロジウムコーティングメッキ