三保の松原 シー陶器×金継ぎ イヤリング

シー陶器に金継ぎ加工をしてアクセサリーに仕上げました。 左のシー陶器は、幾何学模様がキレイに残っています。割れ方と柄の残り方でまるで富士山のように見えます。 右のシー陶器は、波の柄と枝振りから見るとおそらく松の絵柄が描かれています。 この2つを合わせると、まさに三保の松原！ 世界遺産に登録された三保の松原と富士山のような情景でとても素敵な作品だと思います。 この組み合わせはなかなか出来ないなぁと、作っていても特別感がありました。 こちらは蝶バネイヤリングパーツを接着してしまったため、ネジバネ式イヤリングやピアスへの変更は出来かねます。申し訳ございません。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 【アクセサリーパーツ】 ピアスは、アレルギー対応のサージカルステンレスに、ニッケルフリー金メッキ加工された物を使っています。 イヤリングは、アレルギー対応のニッケルフリー金メッキ加工された物を使用しています。 アルコール消毒でも変色しないので、安心してご利用頂けます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【シーグラスとシー陶器の処理】 安心してアクセサリーを使って頂くために、シーグラス・シー陶器・貝殻は、食器用洗剤で1枚1枚丁寧に洗った後、ミルトンにて殺菌消毒しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【シーグラス・シー陶器とは】 シーグラスは、海の宝石と呼ばれています。割れたガラスが長い時間海を旅して自然に出来た物なので、ひとつひとつがオンリーワンです。 シー陶器もシーグラスと同様にして出来た物ですが、陶磁器は割れた柄の位置によって描かれた模様がはっきりわかったり、これはどんな絵だったのだろう…と想像出来たりと楽しみがあるのも魅力的です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【金継ぎとは】 「金継ぎ」は、割れたり欠けたりした陶磁器をうるしと金粉を使用し治す日本独自の手法です。 作品には、かぶれにくい合成うるしを使用して作成しています。 充分に乾燥させていますが、合成うるしの独特な匂いが残ります。ちょっと臭いなと感じるかと思いますが、漆を使用している証だと思って頂けると助かります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【SDGs目標14海の豊かさを守ろう】 シーグラスとシー陶器を集めるために海岸に行くのであれば、ゴミ拾いもしよう！と決めて活動を開始しました。 活動内容は、minneギャラリーのレターに記載しています。 https://minne.com/@kyupko/letters/38264 詳しくはInstagramに掲載しています。 https://www.instagram.com/kyupko