犬の心をくすぐる楽しいおもちゃ　さやえんどうのノーズワーククッション　知育玩具　

おやつを中に隠して、楽しみながら探して遊ぶ犬用のおもちゃ（知育玩具）です。 我が家の食いしん坊ビーグルは、おやつをあげてもあっという間に食べてしまうので、ゆっくり時間をかけて楽しめるおもちゃを考えました。 においをかぐことでストレス解消になり、少し複雑な作りなので考えて工夫するトレーニングにもなります。 遊ばないときはぬいぐるみとして飾ったり、ファスナーを閉めて普通のクッションやワンちゃんのあごのせ枕として使ってくださいね。 【使い方】 「さや」の形のファスナー付きぬいぐるみの中に「豆」が3つ入っている形状になっています。 おやつを入れた「豆」の入れ口側を奥にして「さや」に収めてファスナーを閉めます。 ファスナーを犬の鼻先が入るくらい開けておくと鼻で押しながらファスナーを開け、中身を取り出しておやつを探す…という仕組みです。 ファスナーは、実際に我が家のワンコで試してみると結構スムーズに開けられました。柔らかいファスナーを使用し、鼻先で開けやすいように少し反らせて取り付けてあります。鼻で開けるのが難しいワンちゃんは最初から開けた状態でも良いと思います。 豆の中のできるだけ奥の方におやつを仕込むと、豆が綿でふわふわしているのでなかなか取りにくく、一生懸命に頑張る姿もかわいいですよ♪ おやつを入れる場所とファスナーで難易度を調節してみてください。 【うちのワンコの場合】 我が家のビーグル犬（6歳）の性格は臆病で、とにかく食いしん坊。 今までたくさんのおもちゃを試してみましたが、「プヒーッ」と音の鳴るぬいぐるみのおもちゃ、カラカラと音が鳴るようなプラスチック製の知育玩具は怖くてダメでした。（何せ、ポリ袋のカサカサという音で逃げるくらいのビビりなもんで） 音が出ないやさしい知育玩具を自分で手作りしようと、試作を重ねて今回のおもちゃが完成しました。 重視したのは、①音が出ないこと、②丈夫なこと、③洗えること、④ワンコが楽しめること、です。 ①②③のために、素材は丈夫なものを選びました。 最初に試作したフェルト製もかわいくて良かったのですが、たくさん遊びすぎて毛玉ができてしまったので、表地は厚手の綿オックス生地に変更。豆の内側はおやつを入れても汚れが付きにくいようナイロン製にしました。 中綿はポリエステルなので、ザブザブ丸洗いできます。 （※壊れないようにしっかり丈夫に作りましたが、ワンちゃんがカミカミしないように気を付けて見ていてあげてください。） ④はワンちゃんの性格にもよりますが、おやつが取れそうで取れない、ちょっと難しいところが犬ゴコロをくすぐるのではないかと思います。 うちのワンコはすっかり気に入ってくれて、食べ終わるとしばらくして「もっと入れて～♪」と自分で持ってきます。