チロル地方の修道院に伝わるクロスターアルバイテンの技法を使った作品です。
サルデーニャという赤い枝サンゴをアクセントにした小さな作品です。
繊細で小さなワイヤーのヘアコームができました。
人間用にも使えます。お着物をお召しになった時にもいかがでしょうか。
〈花〉
花弁は線径0.2ミリワイヤーを使用しています。ひらの中央にはブルーのシードビーズ2個とブルーのオーロラ色の一分竹ビーズを入れ、ワイヤーを内から外へと幾重にも弧を描くように指先でまげながら、一ひら一ひら編んで花弁に形成します。ちなみに、この技法は、ハプスブルク帝国の皇妃エリザベートの婚礼ティアラにも使用されたものです。
花芯はラピスラズリ色の3ミリガラスビーズとスワロフスキービーズ1個で作ったビーズフラワーです。仕上げ上から柔らかい糸状極細ワイヤーを掛けをしました。
大きいサイズの花は花弁9ひらで、端から端までが縦径28㎜、横径33㎜
中サイズの花は6ひら直径22㎜
小サイズの花は5ひらです。
どれも 指先を使って本当のお花が咲いているような動きが出るようにしています。
〈サンゴの飾り〉
7ミリから15ミリの長さ程度の枝サンゴのを使用しています。
線径1.2ミリのゴールド色のワイヤーでコイル状に作り、その端にサンゴを留めました。コイルを伸ばしたり、そのままにしたりして飾りにしました。
〈車形の飾り〉
線径0.2ミリのワイヤーで螺旋状のコイルを作り、線径1.2ミリの硬いワイヤーを一つにしてから輪にしました。この輪の中に3ミリと4ミリのそろばん形のライトアゾレ色のスワロフスキービーズをいれました。
これらパーツを短い花綱を作るようにして一本にまとめ、12ミリ幅の青サテンを巻き付け仕上げた後に、
縦35ミリ 横19ミリのコームの根元を手縫いしました。
材料 本サンゴ スワロフスキービーズ ガラスビーズ ワイヤー サテンリボン 金属コーム
チロル地方の修道院に伝わるクロスターアルバイテンの技法を使った作品です。
サルデーニャという赤い枝サンゴをアクセントにした小さな作品です。
繊細で小さなワイヤーのヘアコームができました。
人間用にも使えます。お着物をお召しになった時にもいかがでしょうか。
〈花〉
花弁は線径0.2ミリワイヤーを使用しています。ひらの中央にはブルーのシードビーズ2個とブルーのオーロラ色の一分竹ビーズを入れ、ワイヤーを内から外へと幾重にも弧を描くように指先でまげながら、一ひら一ひら編んで花弁に形成します。ちなみに、この技法は、ハプスブルク帝国の皇妃エリザベートの婚礼ティアラにも使用されたものです。
花芯はラピスラズリ色の3ミリガラスビーズとスワロフスキービーズ1個で作ったビーズフラワーです。仕上げ上から柔らかい糸状極細ワイヤーを掛けをしました。
大きいサイズの花は花弁9ひらで、端から端までが縦径28㎜、横径33㎜
中サイズの花は6ひら直径22㎜
小サイズの花は5ひらです。
どれも 指先を使って本当のお花が咲いているような動きが出るようにしています。
〈サンゴの飾り〉
7ミリから15ミリの長さ程度の枝サンゴのを使用しています。
線径1.2ミリのゴールド色のワイヤーでコイル状に作り、その端にサンゴを留めました。コイルを伸ばしたり、そのままにしたりして飾りにしました。
〈車形の飾り〉
線径0.2ミリのワイヤーで螺旋状のコイルを作り、線径1.2ミリの硬いワイヤーを一つにしてから輪にしました。この輪の中に3ミリと4ミリのそろばん形のライトアゾレ色のスワロフスキービーズをいれました。
これらパーツを短い花綱を作るようにして一本にまとめ、12ミリ幅の青サテンを巻き付け仕上げた後に、
縦35ミリ 横19ミリのコームの根元を手縫いしました。
材料 本サンゴ スワロフスキービーズ ガラスビーズ ワイヤー サテンリボン 金属コーム