明るい黄色のバラの花冠　ドールの花冠　黄色の小さなリース

チロル地方の修道院に伝わるクロスターアルバイテンの技法を使った作品。黄色の花冠です。 ミディブライス用に作りましたが、豪華に見えるのでネオブライスにも似合います。 小ぶりに作っていますので、SDやハルモニアブルームのヘッドにも合うと思います。 ホワイトシルバーと黄色のお花をモチーフにしています。 ホワイトシルバー色ワイヤーで花弁と葉を作りました。 花の中心には黄色のスワロフスキービーズとガラスパールで作った飾りを入れ、二枚葉の根元には黄色のガラスパールとホワイトシルバー色の飾りワイヤーで囲いました。 造花は直径20㎜程度の黄色のバラです。 蝶とハートの飾りが１０㎜程飛び出し、サテンとオーガンジーのコンビリボンで仕上げた可愛い花冠です。 ドール用ですが、卓上に平置きしたインテリアのリースとしても素敵です。 〈中心のお花と葉の飾り〉 ホワイトシルバー色の線径1.2ミリの硬いワイヤーを伸ばして花びら形に成形し、これを頼りにして柔らかい糸状極細ワイヤーをランダムにかけ、レースの様な透け感を出しましす。これを５枚と中心には5㎜ガラスパール１個と5㎜スワロフスキービーズ4個で作った飾りに柔らかい糸状極細ワイヤーをかけたパーツを中心にして一輪のお花にしました。 正面右の二枚葉はやや小ぶりでお花の花弁と同じ要領で作りました。黄色のガラスパールとホワイトシルバー色の飾りワイヤーブリオンで囲い葉の根元におきました。 〈ハートと蝶の飾り　その他の飾り〉 蝶とハート形のスワロフスキービーズの端にワイヤーを付けて二股にして黄色のガラスパールとホワイトシルバー色の飾りワイヤーブリオンで囲った飾りを根本に入れました。この根元でバラの中からチラリとほんの少し見えた感じが可愛いです。 バラの造花の間にあるパーツは12ミリ幅のサテンリボンでループを作りました。 最後に、以上の手作りのパーツとバラ造花を合わせながら、花綱を網みリース形にしました。 リースの軸には、１２ミリ幅の淡いクリーム色のサテンとオーガンジーのコンビリボンを８５センチ軸に巻き付けました。（まとめる時に使ったフローラルテープを隠すため）リボンの端にはほつれ止めを塗っています。 材料　ワイヤー　ガラスパール　ビーズ　造花　リボン