フリーカップ（容量２合・360㏄）＋敷板【陶器・信楽】

【特　徴】 形は口に向かって開いた形になっています。 周囲に螺旋状にヘラの跡を付けていますので、それに沿って手で持っていただくと持ち易くなっています。 高台底は同心円状に削り変化を出しています。 コースターとしてご利用いただける、「敷板」（杉材で表面をバーナーで焼いた上で磨いて仕上）をセットしています。 信楽古陶土と呼ばれる長石・硅石の粒が含まれた粗目の素地（粘土）を釉薬を掛けずに焼締めた陶器です。 器の配色は 　朱色（オレンジ色）の部分は”緋色”と呼ばれる素地の鉄分が発色した部分。 　灰色の部分は”自然釉”と呼ばれる灰が自然に釉薬になった部分。 　黒色の部分は灰に埋もれて炭素が染みついた部分。 となっています。 又、”石はぜ”と呼ばれる素地に含まれている長石や硅石がはぜて見どころになった部分が何ヶ所か見られます。 電子レンジも可能ですので、お酒の燗も手軽に行うことが出来ます。 （器自体も熱くなりますので取り扱いにはご注意ください。） 容量が2合（360cc）以上ありますので、焼酎等のお湯割り、水割りだけでなく、ロックグラスやビアグラスとしてお酒の種類や季節を問わず楽しんでいただけます。 【大きさ等】 カップ　　高さ　　約 85mm 　　　　　径　　　約 107mm 　　　　　重さ　　約 200g 　　　　　容量　　約 430cc 敷板　　　縦・横　約 120x120mm（個々で差があります。以下同じ） 　　　　　厚さ　　約 9mm