ディスカス王を讃えよ！

弟子：先生。今回のディスカス水槽。なんてたって熱帯魚の王様なんですから敬意を評して、ちゃんとプレゼンしましょうよ。 先生：なんで魚に敬意を払うんだよ。それにまともに説明したら5行くらいで終わるだろう。 弟子：口下手なのはわかってますけど、とにかく赤字なんだからお客様が買いたくなるようにちゃんとアピールしないと。 先生：うるさ～い。(ちゃぶ台をひっくり返す）そんな高度なことできるか！商業高校出に！ 弟子：やめて！お父さん！物に当たらないで、、買い替えられないんですから。 先生：（さすが、ミスター冷静） 弟子：私はただ、自分たちが失敗を重ねながら、時にはレジンによって指先が荒れることもありながら一生懸命制作した作品にお客様の注意が気持ちが向くようにしたいだけなのに。（泣き崩れる） 先生：仕方ないな。まぁ、愛着持ってもらうには必要か。 弟子：そうです。先生。常に変化が必要です。 また一つハードルを越えて行きましょう。越えたその先にはきっと栄光に満ちた輝かしい日の丸を拝むことができると思います。ディスってばっかりじゃダメです。自信をもって勇気を出して下さい！ 先生：おう！そしたら、まずはディスカス王に敬意を払うべく、皆さんの気持ちを一つにすべく、替え歌をもって王を賛美するのだ！ 弟子：（プレゼンじゃない気がする） ＊心臓を捧げよのサビ 讃えよ！　讃えよ！　ディスカスを讃えよ！ 体は　円盤　その見応えのゆえに 赤青　黄色と　色どりを備えて 王たる　威厳を　他にみせつけろ！ （チャ　チャ　チャ、、） 弟子：後は？ 先生：、、ちょっと休憩しよう。今度、ちゃんとやる。