ひだひだ（ナチュラル）：ミツロウキャンドルakarizm

ころりとした果実のようなフォルム。火を灯せば美しい影があらわれます。 炎が大きめなのでキャンドルのあかりでの食事にもぴったり。 時間の経過と共にゆっくりゆっくり溶けてかたちが変わっていきます。 灯して、眺めて楽しいひだひだキャンドル。 このひだひだキャンドルの型は輸入の市販品で作っていて、残念ながらakarizmのオリジナルではありません。 とても美しいフォルムで火をつけなくても絵になる形なので、 2008年くらいから気に入ってずっと作っています。 akarizmはミツロウの品質にこだわり、テストを繰り返して最適な太さの芯を選び、制作しています。 そうすることによって、燃焼して溶けていくときの形の変化という美しさが生まれます。 質のよくないミツロウを使うと、芯に不純物が詰まってしまい、うまくロウを吸い上げて 溶けていくことができません。 芯が太すぎると外側まで溶けてしまいます。 みつばちが花の蜜を集めて作りだしてくれた、自然の恵みがぎゅっと詰まった ミツロウの力を100パーセント活かす、そのことに力を注いで作っています。 ハチミツのような甘い香りに花粉が残って黄味がかった色。 とろりと蜂蜜のように琥珀色の透明になります。 炎のゆらぎを眺めながら、形の変化を楽しむスローなひとときを過ごしてください。 燃焼時間　8h以上