ボーダー模様の「メスキータ」の第2シリーズです。(ぜひネックレス「メスキータ」もご覧ください)
今回は柱時計の大きな歯車の軸を使用しました。(以下、写真を参考にご覧ください)
檻のようなピン歯車がとても時代を感じさせて、美しいものです。
しかし、戦前の振り子時計から取り出したものが多く、油分と汚れ、サビの除去には大変時間がかかります。
また、軸の長さを揃えるために切断するのですが、軸の素材は鉄なのでとても硬いです。
これをクリアして太さ1mm の真鍮棒と銀ロウ付けするのですが、今回最も難しい作業でした。
少しずれたり、真鍮棒が熱で溶けてしまったり、時間をかけすぎるとピン歯車の真鍮まで溶けてしまいます。
なかなか入手できない部品なので無駄にするわけにはいきません。時間をかけて丁寧に作りました。
外枠は寄木に真鍮の板を貼り付け、虫ピンを短くカットした手製の細釘で留めてあります。
真鍮板はヘリと角をすべてシャーリング(やすりで削ること)してあります。
上下の枠木は表裏で色が違うのでその日の気分で使い分けてください。
今回はベネツィアガラスのビーズは直径11mmの大きめのものを使用しました。
チェーンはK-190という細めのガンメタリック色で長さは45cm。
取り外し金具はシルバー色のカニ環とアジャスターで4cmほど長さの調節ができます。
留めてある点が1点なので、ねじれ防止に丸カン付きの曲パイプにチェーンを通しました。
メスキータの第1シリーズよりも存在感があります。
※ チェーンの長さを長くしたい、などのご希望がありましたらメッセージ機能でお申し付けください。
ボーダー模様の「メスキータ」の第2シリーズです。(ぜひネックレス「メスキータ」もご覧ください)
今回は柱時計の大きな歯車の軸を使用しました。(以下、写真を参考にご覧ください)
檻のようなピン歯車がとても時代を感じさせて、美しいものです。
しかし、戦前の振り子時計から取り出したものが多く、油分と汚れ、サビの除去には大変時間がかかります。
また、軸の長さを揃えるために切断するのですが、軸の素材は鉄なのでとても硬いです。
これをクリアして太さ1mm の真鍮棒と銀ロウ付けするのですが、今回最も難しい作業でした。
少しずれたり、真鍮棒が熱で溶けてしまったり、時間をかけすぎるとピン歯車の真鍮まで溶けてしまいます。
なかなか入手できない部品なので無駄にするわけにはいきません。時間をかけて丁寧に作りました。
外枠は寄木に真鍮の板を貼り付け、虫ピンを短くカットした手製の細釘で留めてあります。
真鍮板はヘリと角をすべてシャーリング(やすりで削ること)してあります。
上下の枠木は表裏で色が違うのでその日の気分で使い分けてください。
今回はベネツィアガラスのビーズは直径11mmの大きめのものを使用しました。
チェーンはK-190という細めのガンメタリック色で長さは45cm。
取り外し金具はシルバー色のカニ環とアジャスターで4cmほど長さの調節ができます。
留めてある点が1点なので、ねじれ防止に丸カン付きの曲パイプにチェーンを通しました。
メスキータの第1シリーズよりも存在感があります。
※ チェーンの長さを長くしたい、などのご希望がありましたらメッセージ機能でお申し付けください。