パパ・ヘミングウェイの愛艇ピラール号と共にディスプレイするマカジキのオブジェを制作してみました。
ヘミングウェイは人生の半分を超える33年間をカリブ海で過ごし、当時(1934年)購入したピラール号を操り、カリブ海の大海原で巨大なカジキとの死闘を繰り返しました。
その体験はのちに結実した小説「老人と海」として有名です。
昨年マンションの大規模修繕をきっかけに、ヘミングウェイをコンセプトにベランダをリニューアルした時には、まず、愛艇ピラール号を制作しましたが、ヘミングウェイとピラール号とくればトローリングで、その獲物となるカジキなくしては完結せず、一年がかりでやっと最後のピースが揃いました。
やはりピラール号の制作と同じく、今回のカービング?らしきことも初めての経験で、切削には何かと苦労しました。当然彩色も初めてで、標本サンプルのような生々しくならないように工夫しながら、躍動感が表現できればと思い描いてみました・・・
材料は薄いファルカタの板を積層して厚みを出しています。
下地調整をした後、リキテックスで彩色してフィニッシュは水性ウレタンニスのグロスタイプを厚めに塗っています。
メタリック感を出すために、リキテックスとウレタンニスにはアルミの粉末を混ぜています。
サイズ 約W:650×D:120×H:190(スタンド付450mm)
パパ・ヘミングウェイの愛艇ピラール号と共にディスプレイするマカジキのオブジェを制作してみました。
ヘミングウェイは人生の半分を超える33年間をカリブ海で過ごし、当時(1934年)購入したピラール号を操り、カリブ海の大海原で巨大なカジキとの死闘を繰り返しました。
その体験はのちに結実した小説「老人と海」として有名です。
昨年マンションの大規模修繕をきっかけに、ヘミングウェイをコンセプトにベランダをリニューアルした時には、まず、愛艇ピラール号を制作しましたが、ヘミングウェイとピラール号とくればトローリングで、その獲物となるカジキなくしては完結せず、一年がかりでやっと最後のピースが揃いました。
やはりピラール号の制作と同じく、今回のカービング?らしきことも初めての経験で、切削には何かと苦労しました。当然彩色も初めてで、標本サンプルのような生々しくならないように工夫しながら、躍動感が表現できればと思い描いてみました・・・
材料は薄いファルカタの板を積層して厚みを出しています。
下地調整をした後、リキテックスで彩色してフィニッシュは水性ウレタンニスのグロスタイプを厚めに塗っています。
メタリック感を出すために、リキテックスとウレタンニスにはアルミの粉末を混ぜています。
サイズ 約W:650×D:120×H:190(スタンド付450mm)