昭和30、40年代 ビーズバッグが大流行しました。
昭和30年ばあば小学4年、ビーズがま口作りと出会い、作り続けて60有余年。
糸やビーズの素材の持つ美しさを生かした、シンプルで実用的、丈夫で清潔、
永く愛用できる、そんな昔ながらの『ビーズがま口』を作っています。
ハンドメイドのがま口、といっても色々あります。
{ばあば乃がま口}の特徴も合わせ、まとめましたので、購入時の参考に。
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① 本体(袋部分)の素材
| 布がま口 | | 革がま口 | | 編みがま口 | | ビーズがま口 |
デイリーにカバンに入れて持ち歩くなら、丈夫な『革がま口』や『ビーズがま口』を。自宅使いや鑑賞用なら、擦れ(摩擦)に弱い『布がま口』でも問題なし、刺繍など装飾のあるがま口は取り扱い注意です。お気に入りのカワイイがま口は、キレイをキープしたい。外側の手垢、内側の汚れ、、、細心の注意を払っていても、どうしても汚れてしまいます、、、清潔に使いたいならお洗濯ができる〝縫い付けタイプの口金〟の『布がま口』や『編みがま口』や『ビーズがま口』がおすゝめです。
内布は破れいずれ補修が必要となります、またお洗濯しやすいよう{ばあば乃がま口}はあえて内布をつけていません。
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② 口金の取り付け方法
|差し込みタイプ |
フレーム溝に本体を差し込み、紙紐を詰め、ボンドで接着
○ 短時間で簡単に取り付けられる
× 重い物や物をたくんさん入れると口金が抜けたり外れる
× 水濡れ厳禁
|編みつけるタイプ|
フレームに本体を直接編み付ける
○ 縫い付け不要、仕上げが簡単
○ 口金と本体が外れない
× かぎ針編みの編みがま口のみ使用できる
|縫い付けタイプ |
フレームの縫い付け穴に本体を糸で縫い付ける
△ 縫い付けるのに技術と時間がかかる
○ 口金と本体が外れない
○ 洗濯できる
{ばあば乃がま口}は全て〝縫い付けタイプの口金〟を使用、しっかり固定しています。
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③ 口金の縫い付け方
|表に糸が見える縫い付け方|
口金の内側溝に本体を差し込み、縫い付けるので、本体によっては、ぺたっと平面的な仕上がりになる。
〇 比較的簡単に取り付けることができる
× 表側に取付穴と糸が見え、外観的に美しくない
× 鞄の中などで口金(金属)と糸が擦れ、切れる
|表に糸が見えない縫い付け方|
口金の内側溝に本体は差し込まず、表側に盛り上がるように縫い付けるので、ぷっくりと立体的な仕上がりになる。
△ 取り付けに技術と時間を要す
◎ 表側に取付穴と糸は見えないので、仕上がりが大変美しい
◎ 返し縫いができるので丈夫、糸の擦り切れの心配無用
{ばあば乃がま口}は基本的に表に糸が見えない縫い付け方です。
*作品によっては異なる方法で縫い付けることもあります。
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④ 脇の処理
|押し込み処理|
口金取り付け後、本体の余った部分、脇を内側に押し込む
× 脇がぴょこっと飛び出る可能性あり
×中のモノがこぼれる可能性あり
|かがり縫い処理|
脇の処理はがま口制作のクライマックス
{ばあば乃がま口}は開閉しやすいように口金に合わせ、いい塩梅になるよう、丁寧にかがります。60年以上ずーっと同じ方法で脇の処理をしています ☺️
昭和30、40年代 ビーズバッグが大流行しました。
昭和30年ばあば小学4年、ビーズがま口作りと出会い、作り続けて60有余年。
糸やビーズの素材の持つ美しさを生かした、シンプルで実用的、丈夫で清潔、
永く愛用できる、そんな昔ながらの『ビーズがま口』を作っています。
ハンドメイドのがま口、といっても色々あります。
{ばあば乃がま口}の特徴も合わせ、まとめましたので、購入時の参考に。
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① 本体(袋部分)の素材
| 布がま口 | | 革がま口 | | 編みがま口 | | ビーズがま口 |
デイリーにカバンに入れて持ち歩くなら、丈夫な『革がま口』や『ビーズがま口』を。自宅使いや鑑賞用なら、擦れ(摩擦)に弱い『布がま口』でも問題なし、刺繍など装飾のあるがま口は取り扱い注意です。お気に入りのカワイイがま口は、キレイをキープしたい。外側の手垢、内側の汚れ、、、細心の注意を払っていても、どうしても汚れてしまいます、、、清潔に使いたいならお洗濯ができる〝縫い付けタイプの口金〟の『布がま口』や『編みがま口』や『ビーズがま口』がおすゝめです。
内布は破れいずれ補修が必要となります、またお洗濯しやすいよう{ばあば乃がま口}はあえて内布をつけていません。
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② 口金の取り付け方法
|差し込みタイプ |
フレーム溝に本体を差し込み、紙紐を詰め、ボンドで接着
○ 短時間で簡単に取り付けられる
× 重い物や物をたくんさん入れると口金が抜けたり外れる
× 水濡れ厳禁
|編みつけるタイプ|
フレームに本体を直接編み付ける
○ 縫い付け不要、仕上げが簡単
○ 口金と本体が外れない
× かぎ針編みの編みがま口のみ使用できる
|縫い付けタイプ |
フレームの縫い付け穴に本体を糸で縫い付ける
△ 縫い付けるのに技術と時間がかかる
○ 口金と本体が外れない
○ 洗濯できる
{ばあば乃がま口}は全て〝縫い付けタイプの口金〟を使用、しっかり固定しています。
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③ 口金の縫い付け方
|表に糸が見える縫い付け方|
口金の内側溝に本体を差し込み、縫い付けるので、本体によっては、ぺたっと平面的な仕上がりになる。
〇 比較的簡単に取り付けることができる
× 表側に取付穴と糸が見え、外観的に美しくない
× 鞄の中などで口金(金属)と糸が擦れ、切れる
|表に糸が見えない縫い付け方|
口金の内側溝に本体は差し込まず、表側に盛り上がるように縫い付けるので、ぷっくりと立体的な仕上がりになる。
△ 取り付けに技術と時間を要す
◎ 表側に取付穴と糸は見えないので、仕上がりが大変美しい
◎ 返し縫いができるので丈夫、糸の擦り切れの心配無用
{ばあば乃がま口}は基本的に表に糸が見えない縫い付け方です。
*作品によっては異なる方法で縫い付けることもあります。
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④ 脇の処理
|押し込み処理|
口金取り付け後、本体の余った部分、脇を内側に押し込む
× 脇がぴょこっと飛び出る可能性あり
×中のモノがこぼれる可能性あり
|かがり縫い処理|
脇の処理はがま口制作のクライマックス
{ばあば乃がま口}は開閉しやすいように口金に合わせ、いい塩梅になるよう、丁寧にかがります。60年以上ずーっと同じ方法で脇の処理をしています ☺️