タロットを包んで持ち運びができ、タロットを広げてシャッフルすることもできる、ふくさ型のクロスです。
天然素材ですが表地にレーヨンシフォン、裏地に綿ネルを使うことで、くるくると丸めてタロットを包んでもシワになりにくいクロスになりました。
表地のレーヨンシフォンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
裏地の綿ネルは柔らかい起毛素材なのでタロットを優しく包め、このまま裏返すとクロスとしてテーブルでタロットを広げてもズレずにシャッフルすることができ、とてもコンパクトにタロットとクロスを持ち運ぶことができます。
表地は滑りがよくシワになりにくいレーヨン生地、裏はテーブルの上で動かないように起毛のネル生地…と、性質の違う布をはぎ合せて作ってるので、しなやかで使いやすいです。縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
サイズはコンパクトに持ち歩け、カフェなどの小さいテーブルでも広げやすい「35㎝×35㎝」です。
ミニサイズのタロットならタロットをシャッフルできる大きさです。
*こちらの生地は、製造上の事情で大きいサイズのものは作れないため、サイズは「35㎝×35㎝」のもののみとなります。
くるくるっとふくさを丸めてとめておける紐は綿のワックスコード、チェコガラスのビーズでできている「ハムサ」のチャームがついています。
ハムサのビーズは、黒の地色に金色のものですが、銀ラメレースに合うの銀色のものにも変更できます。オプションでお選びください。
*日本ではあまりなじみのない「ハムサ」は、中東やインドなどで、邪視から身を守るための護符として用いられています。また豊饒のシンボルとして贈答品や奉納品、結婚式や店舗の飾りなどとしても使われています。
この、「ハムサ」つきのタロットふくさは、CBDマルセイユタロットの製作者ヨアヴ・ベン・ドヴ博士からタロットと一緒に「ハムサ」をいただいたことがヒントになって生まれました。
「ハムサ」のチャームを「ハムサ」っぽくないものや金属のものに交換したい場合は、「ハムサ金属/金A」・「ハムサ金属/金B」「ハムサ金属/銀A」・「ハムサ金属/銀B」をお選びください。
ハムサでない金属チャームに交換したい場合は「星A/金」「星B/金」「太陽/金」「月/金」「星A/銀」「星B/銀」「太陽/銀」「月/銀」の中からお選びいただけます。
ガラスのしずく型チャームに変更したい場合は、①②③④の中からお選びください。①は透明、②は水色、③は濃いブルー、④はピンクです。
いずれも、オプションで選択してください。
裏地の綿ネル生地は、黒となります。
ベージュ色やあずき色をご希望でしたら、オプションで選択してください。
縁取りのレースは、「黒レース(綿)」となります。「キナリレース」や「銀ラメレース」「レースなし」をご希望の場合は、オプションの選択欄でお選びください。
レースなしの場合は、後からお手持ちのお好きなレースやブレードをつけるなどアレンジもできるよう端を目立たない黒色の糸でステッチして仕上げてお送りします。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
*レースは仕入れ状況により、若干違うものでお作りする場合もありますので、事前に確認したい場合はメッセージでお問い合わせください。
タロットを包んで持ち運びができ、タロットを広げてシャッフルすることもできる、ふくさ型のクロスです。
天然素材ですが表地にレーヨンシフォン、裏地に綿ネルを使うことで、くるくると丸めてタロットを包んでもシワになりにくいクロスになりました。
表地のレーヨンシフォンは木材パルプから取れる植物原料を加工して作られる「再生繊維」で、シルクと麻を合わせたような少し透け感のある素材です。
裏地の綿ネルは柔らかい起毛素材なのでタロットを優しく包め、このまま裏返すとクロスとしてテーブルでタロットを広げてもズレずにシャッフルすることができ、とてもコンパクトにタロットとクロスを持ち運ぶことができます。
表地は滑りがよくシワになりにくいレーヨン生地、裏はテーブルの上で動かないように起毛のネル生地…と、性質の違う布をはぎ合せて作ってるので、しなやかで使いやすいです。縫う時には表布と裏布がズレないよう手縫いで仕上げています。
サイズはコンパクトに持ち歩け、カフェなどの小さいテーブルでも広げやすい「35㎝×35㎝」です。
ミニサイズのタロットならタロットをシャッフルできる大きさです。
*こちらの生地は、製造上の事情で大きいサイズのものは作れないため、サイズは「35㎝×35㎝」のもののみとなります。
くるくるっとふくさを丸めてとめておける紐は綿のワックスコード、チェコガラスのビーズでできている「ハムサ」のチャームがついています。
ハムサのビーズは、黒の地色に金色のものですが、銀ラメレースに合うの銀色のものにも変更できます。オプションでお選びください。
*日本ではあまりなじみのない「ハムサ」は、中東やインドなどで、邪視から身を守るための護符として用いられています。また豊饒のシンボルとして贈答品や奉納品、結婚式や店舗の飾りなどとしても使われています。
この、「ハムサ」つきのタロットふくさは、CBDマルセイユタロットの製作者ヨアヴ・ベン・ドヴ博士からタロットと一緒に「ハムサ」をいただいたことがヒントになって生まれました。
「ハムサ」のチャームを「ハムサ」っぽくないものや金属のものに交換したい場合は、「ハムサ金属/金A」・「ハムサ金属/金B」「ハムサ金属/銀A」・「ハムサ金属/銀B」をお選びください。
ハムサでない金属チャームに交換したい場合は「星A/金」「星B/金」「太陽/金」「月/金」「星A/銀」「星B/銀」「太陽/銀」「月/銀」の中からお選びいただけます。
ガラスのしずく型チャームに変更したい場合は、①②③④の中からお選びください。①は透明、②は水色、③は濃いブルー、④はピンクです。
いずれも、オプションで選択してください。
裏地の綿ネル生地は、黒となります。
ベージュ色やあずき色をご希望でしたら、オプションで選択してください。
縁取りのレースは、「黒レース(綿)」となります。「キナリレース」や「銀ラメレース」「レースなし」をご希望の場合は、オプションの選択欄でお選びください。
レースなしの場合は、後からお手持ちのお好きなレースやブレードをつけるなどアレンジもできるよう端を目立たない黒色の糸でステッチして仕上げてお送りします。
ステッチ仕上げの表に出る縫い目は、ぱっと見はミシンで縫ったものと見分けがつかないのですが、この技法は「ホルベインステッチ(別名ダブルランニングステッチ)」という縫い方で、等間隔でなみ縫い(ランニングステッチ)を2度繰り返して縫うことで、見た目はミシン目と同じような直線的な縫い目に仕上がるというものです。
時間はかかるのですが、微調整しながら仕上げることができるため、違う素材の布を美しく縫い上げることができます。
このホルベインステッチの歴史はかなり古く、14世紀のスペインでは、カフスやカラーの縁取りに使われていたので、別名「スパニッシュ・ワーク」とも呼ばれています。16世紀にはイスラムからスペインを経てイギリスで「ブラックワーク」として盛んになった刺繍の技法で、黒糸一色で、ホルベインステッチを使って、表と裏に均一に糸が渡るように刺繍します。当時は流行していた植物と幾何学模様を組み合わせたものが多かったそうで、19世紀末から20世紀初めころに再流行して絵画のような表現をした作品が生まれていたとのことです。
手描きの絵のような温かみや素朴な味わいの出る技法です。
*レースは仕入れ状況により、若干違うものでお作りする場合もありますので、事前に確認したい場合はメッセージでお問い合わせください。
サイズ
小サイズ35㎝×35㎝
発送までの目安
10日
配送方法・送料
レターパック
430円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
*ご注文や制作の状況によってご注文後の制作になる場合がありますので、発送までに10日ほどお時間をいただいております。
お急ぎの場合はお問い合わせください。制作の進行具合によってはお時間の短縮が可能な場合もあります。
**<お手入れのしかた>**
こちらのふくさは、天然素材の手作り品です。
素材
表地:レーヨンシフォン
*レーヨンは木材パルプから取れる植物原料を
加工してつくられる「再生繊維」です。
裏地:綿ネル
レース:黒レース・キナリレース・・・綿
銀ラメレース
・・・ポリエステル・レーヨン
紐:綿のワックスコード
チャーム:ガラスや金属
使っているうちに汚れやシワなどが気になってきたら、洗濯したりアイロンをかけることができます。
一度洗濯をしてアイロンをかけてから作っていますから、大きく縮んだりということはないのですが、表裏で違う素材を縫い合わせていますので、いくつかのポイントを押さえてお手入れしていただくと、キレイな状態で長くお使いいただけます。
洗濯はなるべくやさしく手洗い(洗濯機を使う場合はネットに入れて脱水は短めに)、終わったらタオルなどで余分な水分を吸い取ってから、すぐにアイロンをかけてください。
アイロンの温度は㊥で。テカりを防ぐため、表地の側は当て布をしてください。
アイロンをかけるときは、そーっと引っ張って形を整えながらかけていただくと、もとの風合いに戻ります。
レーヨンは水や熱に弱い素材ですので、濡れている時間はなるべく短く、アイロンのスチームは使わないほうが風合いを損ねません。