春の野の花・すみれをモチーフに、ひと針ひと針丁寧に手刺繍したリネンのしおりです。
桜が咲く3月の終わりの頃から、足元ではあちらこちらですみれの花景色が広がります。
日本はすみれ王国。世界で一番沢山の種類のすみれが自生しています。
すみれが咲く景色に自然と心が和むのはそんな背景があるのかもしれないなぁ。
春の訪れ・すみれのとき
今回のシリーズは昨年の春に森の中で見つけた景色がきっかけでした。
森の中ですみれはとても小さな存在。
地面に顔がくっつきそうです。
新緑からそそぐ柔らかな春の木漏れ日を浴びて
あっちもこっちもすみれ色。
たっぷり積もった落ち葉と散り始めた山桜の花びらの中から青々と小さな葉をたくさん茂らせて
なんて健気で可愛らしいのか。
次の春にはこの景色を刺繍したいなぁ。
試行錯誤しデザインを考えながら聞こえてきたのは、昨年春の景色と足元に広がるすみれ達が春のよろこびを賑やかに歌い合う小さな小さな歌声でした。
足元からどこまでも遠くに広がるすみれの花景色
色もさまざま
みずみずしい葉の緑色
そよぐ春風に揺らめく木漏れ日
鳥の声
誰もがもっている心地良い春の情景にふわりと繋がるような作品になれたらいいなぁと思いながら制作しました。
リネンのしおりには細い枝のような、しなやかな蔓のような革紐を合わせました。
本を読む時間に、
本と読む方の側に居て、一緒に時間を過ごせたら嬉しいなぁと思います。
その他には、手帳やお気に入りのメモ帳に添えても楽しいと思います。
相棒だったり
御守りだったり
手にとってくださった方が長くいろんな時間を過ごしていただけるように、丁寧に作りました。
生地は、巾着と同じくほど良い厚みの天日干しリネンです。
ヨーロッパ原料のリネンを使用して、静岡県浜松市で織り上げています。
独自の技術を持つ職人さんの手作業で染色し、天日干しして仕上げているそうです。
少量ずつ丁寧に時間をかけて染め上げた独特のシワ感と、天日干しリネンの奥深い風合い
初めて手に取った時、温かさやひた向きさが伝わって来たのを覚えています。
刺繍のしおりは巾着を作るときに出る半端な部分を使って作っています。
私が惚れ込んだこだわりの遠州リネン。
長く愛用していただけるものを作り、できる限り生かしたいと思っています。
生地:天日干し平織りリネン100%(40番手)
紐:牛革
★ご質問があればお気軽にDMにてご連絡くださいませ^^
春の野の花・すみれをモチーフに、ひと針ひと針丁寧に手刺繍したリネンのしおりです。
桜が咲く3月の終わりの頃から、足元ではあちらこちらですみれの花景色が広がります。
日本はすみれ王国。世界で一番沢山の種類のすみれが自生しています。
すみれが咲く景色に自然と心が和むのはそんな背景があるのかもしれないなぁ。
春の訪れ・すみれのとき
今回のシリーズは昨年の春に森の中で見つけた景色がきっかけでした。
森の中ですみれはとても小さな存在。
地面に顔がくっつきそうです。
新緑からそそぐ柔らかな春の木漏れ日を浴びて
あっちもこっちもすみれ色。
たっぷり積もった落ち葉と散り始めた山桜の花びらの中から青々と小さな葉をたくさん茂らせて
なんて健気で可愛らしいのか。
次の春にはこの景色を刺繍したいなぁ。
試行錯誤しデザインを考えながら聞こえてきたのは、昨年春の景色と足元に広がるすみれ達が春のよろこびを賑やかに歌い合う小さな小さな歌声でした。
足元からどこまでも遠くに広がるすみれの花景色
色もさまざま
みずみずしい葉の緑色
そよぐ春風に揺らめく木漏れ日
鳥の声
誰もがもっている心地良い春の情景にふわりと繋がるような作品になれたらいいなぁと思いながら制作しました。
リネンのしおりには細い枝のような、しなやかな蔓のような革紐を合わせました。
本を読む時間に、
本と読む方の側に居て、一緒に時間を過ごせたら嬉しいなぁと思います。
その他には、手帳やお気に入りのメモ帳に添えても楽しいと思います。
相棒だったり
御守りだったり
手にとってくださった方が長くいろんな時間を過ごしていただけるように、丁寧に作りました。
生地は、巾着と同じくほど良い厚みの天日干しリネンです。
ヨーロッパ原料のリネンを使用して、静岡県浜松市で織り上げています。
独自の技術を持つ職人さんの手作業で染色し、天日干しして仕上げているそうです。
少量ずつ丁寧に時間をかけて染め上げた独特のシワ感と、天日干しリネンの奥深い風合い
初めて手に取った時、温かさやひた向きさが伝わって来たのを覚えています。
刺繍のしおりは巾着を作るときに出る半端な部分を使って作っています。
私が惚れ込んだこだわりの遠州リネン。
長く愛用していただけるものを作り、できる限り生かしたいと思っています。
生地:天日干し平織りリネン100%(40番手)
紐:牛革
★ご質問があればお気軽にDMにてご連絡くださいませ^^