大山猫（オオヤマネコ）「真実を見透かす目をその手に」 - ホワイトメタル スカルワニ口クリップキーホルダー

大山猫（オオヤマネコ）の頭蓋骨ワニ口クリップキーホルダーです。 書類を留めておく他、さまざまなものに使えます。 他と違ったアクセントとして、いかがですか？ ホワイトメタル製。 オオヤマネコの頭蓋骨を立体的に再現しています。 頭蓋骨の造形美を、ホワイトメタルの陰影の美しさが、より惹き立てます。 使用していない時にもコレクションとして飾っておける、台座にもなる専用コルク瓶付属。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 日本ではあまり馴染みのないオオヤマネコ。 しかし、世界的にみれば、その存在はネコ科のなかでも相当なものです。 オオヤマネコという呼び方よりも、欧米での呼び方「Lynx（リンクス）」の方がピンとくるかも知れません。 オオヤマネコ／リンクス lynx の名は、「光」を意味するギリシャ語に由来し、照度の単位ルクス 「lux」とも同根です。 これは、オオヤマネコの眼がかすかな光でもよく見えることに由来しますが、古代ローマでは観察眼の鋭さを「オオヤマネコの眼」と表現し、英語では、lynx-eyed 「オオヤマネコの眼をした」という表現で「眼の鋭い」ことを表します。 古代から中世にかけて、どんなものでも見透かしてしまう超越的な視線の持ち主と考えられた「ボイオティアの大山猫（リンクス）」の名が、しばしば比喩として使われました。 中世キリスト教では、明敏や明智を表すものとして、貴族の紋章にオオヤマネコを用いたものがあり、リンクスの透視能力はキリストの全知を表します。 17世紀に設けられた西洋星座のやまねこ座も、明るい星のない星域に「この星座を見るためには誰もがヤマネコのような目を必要とするから」という理由からオオヤマネコがイメージされています。 どんなものでも見透かしてしまう超越的な視線の持ち主の象徴。 真実を見透かす目をその手に。 【大山猫（オオヤマネコ）-Bobcat- ・学名 -Lynx- とは】 オオヤマネコ ネコ科オオヤマネコ属に属する中型獣の総称。 体長65 - 115cm、尾長11 - 13cm、体重6 - 20kg。 野生での平均寿命は6-10年前後。捕獲個体では32年という例がある。 アメリカを含むカナダ南部からメキシコ北東部にかけての森林・草原・半砂漠地帯に生息し、12種類の亜種が確認されている。個体数は72万5000頭ほど。 体色は砂漠では黄色っぽく、森林では暗い色をしているなど、生息する地域によって異なり、大型のイエネコの二倍くらいの大きさである。 夜行性で、主にウサギやジリスなどの小型草食獣や鳥類を捕食するが、基本的には虫でも小さいネズミ科の動物やシカも何でも捕食する。 捕食の対象は生息地域や季節によって変化する。 他のネコ科の動物と同様、縄張りがあり単独で行動するが、場所によっては人間の生活する場所が縄張りと重複していることもある。 縄張りは猫同様、爪の痕や尿・便によるマーキングで行う。 ネコ科の動物としては比較的長距離走に耐え、聴覚・視覚・嗅覚が鋭く、木登りもうまい。 発情期は冬の終わりから春にかけてで、妊娠期間は50日前後。 1度の出産で1 - 4子を産む。 オスはメスと行動を共にし、冬から春にかけて何度も交配をする ボブキャットは人間より娯楽と毛皮の目的でハンティングされているが、頭数は減っていない。 - Wikipediaより一部引用 - ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 素材：ホワイトメタル・ガラス・コルク・真鍮 サイズ：頭蓋骨部 約W18×H19×D28(mm) / コルク瓶 約W27×H44×D27(mm) 重さ：約14,9(g)