明治22年創業
熊本県伝統工芸品指定の来民渋うちわの製造・販売を行っています。
使う素材は竹と和紙と柿渋です。
うちわの作り方
1.真竹の加工を専用の道具を使い、うちわの骨組みをつくる。
2.骨組みを編み込みうちわの骨格が完成
3.和紙を貼る
4.専用の包丁でうちわの形を作る
5.細い紙でうちわの縁を補強する
6.仕上げに柿渋を塗る
なぜ柿渋を塗るのか?
柿渋にはタンニンという成分が豊富に含まれており、
防腐、防虫、防菌効果に優れています。
柿渋を塗ることで丈夫で長持ちし、虫食いを防ぐことができるため何十年と長持ちするうちわとなります。
素材のこだわり
うちわの骨組みや柿渋はすべて自家製で作ります。
☆真竹
竹の見極めがポイントで、4~5年物の竹を切ります。
竹の見極めは、普段から山の管理を怠らないことと
熟練の目が必要です。
☆柿渋
豆柿から加工を行います。
豆柿を潰して水に浸してから、しっかりエキスを抽出します。
その後、濾してから、甕の中で5年間熟成醗酵させます。
なぜ5年も?
柿渋の酸化反応により色が年々濃くなります。
色は2年もすれば濃くなりますが、強烈な醗酵臭が残ります。
この醗酵臭も飛ばすため5年も必要となります。
素材へのこだわり、職人の技術や代々続く伝統を守りながら
革新的はうちわを作り続けています。
うちわは夏の販促物のイメージが強いですが、
渋うちわは、年中使える贈答品として重宝します。
明治22年創業
熊本県伝統工芸品指定の来民渋うちわの製造・販売を行っています。
使う素材は竹と和紙と柿渋です。
うちわの作り方
1.真竹の加工を専用の道具を使い、うちわの骨組みをつくる。
2.骨組みを編み込みうちわの骨格が完成
3.和紙を貼る
4.専用の包丁でうちわの形を作る
5.細い紙でうちわの縁を補強する
6.仕上げに柿渋を塗る
なぜ柿渋を塗るのか?
柿渋にはタンニンという成分が豊富に含まれており、
防腐、防虫、防菌効果に優れています。
柿渋を塗ることで丈夫で長持ちし、虫食いを防ぐことができるため何十年と長持ちするうちわとなります。
素材のこだわり
うちわの骨組みや柿渋はすべて自家製で作ります。
☆真竹
竹の見極めがポイントで、4~5年物の竹を切ります。
竹の見極めは、普段から山の管理を怠らないことと
熟練の目が必要です。
☆柿渋
豆柿から加工を行います。
豆柿を潰して水に浸してから、しっかりエキスを抽出します。
その後、濾してから、甕の中で5年間熟成醗酵させます。
なぜ5年も?
柿渋の酸化反応により色が年々濃くなります。
色は2年もすれば濃くなりますが、強烈な醗酵臭が残ります。
この醗酵臭も飛ばすため5年も必要となります。
素材へのこだわり、職人の技術や代々続く伝統を守りながら
革新的はうちわを作り続けています。
うちわは夏の販促物のイメージが強いですが、
渋うちわは、年中使える贈答品として重宝します。