張り子の技法で作られたうさぎの置物です。
うさぎにお正月の縁起物である南天の実を描きました。
うさぎはジャンプをするイメージから『飛躍』、また子だくさんなことから『子孫繁栄、安産』などと考えられ、古くから縁起がいいとされています。
お正月飾りに使われる『南天』も『難(なん)を転(てん)ずる』とされ『災い転じて福となす』の言葉の意味のとおり、家の鬼門に植えたり、お正月に飾ったりされてきました。
お客様の2024年が良い年になりますように心をこめて制作いたしました。
張り子とは日本に昔から伝わる技法で、木型や粘土型の上に古紙や和紙を何層も貼り重ね(6~8層以上)、その上から膠(にかわ)と胡粉(こふん)を混ぜたものを塗るなどし強度を上げたものになります。『赤べこ』や『だるま』『張り子の寅』などが有名です。無病息災や安産、商売繁盛など願いを込めて古くから作られてきた張り子の素朴な温かさとゆるいかわいらしさ、なんだかちょっと雑な感じが表現できたらいいなぁと思いながら制作しています。(私は膠を使わず『胡粉ジェッソ(商品名)』という胡粉の入ったアクリルジェッソ(下地材)を使用しています。
とても軽く、表面は固く、絨毯の上に落としたくらいの衝撃では傷がつくことはないと思われます。しかし素材は紙ですので強い衝撃や水に濡れたりいたしますと変形します。お手入れは乾いた布やティッシュなどでそっと拭いてください。
素材:和紙、古紙、胡粉ジェッソ、アクリル絵の具
張り子の技法で作られたうさぎの置物です。
うさぎにお正月の縁起物である南天の実を描きました。
うさぎはジャンプをするイメージから『飛躍』、また子だくさんなことから『子孫繁栄、安産』などと考えられ、古くから縁起がいいとされています。
お正月飾りに使われる『南天』も『難(なん)を転(てん)ずる』とされ『災い転じて福となす』の言葉の意味のとおり、家の鬼門に植えたり、お正月に飾ったりされてきました。
お客様の2024年が良い年になりますように心をこめて制作いたしました。
張り子とは日本に昔から伝わる技法で、木型や粘土型の上に古紙や和紙を何層も貼り重ね(6~8層以上)、その上から膠(にかわ)と胡粉(こふん)を混ぜたものを塗るなどし強度を上げたものになります。『赤べこ』や『だるま』『張り子の寅』などが有名です。無病息災や安産、商売繁盛など願いを込めて古くから作られてきた張り子の素朴な温かさとゆるいかわいらしさ、なんだかちょっと雑な感じが表現できたらいいなぁと思いながら制作しています。(私は膠を使わず『胡粉ジェッソ(商品名)』という胡粉の入ったアクリルジェッソ(下地材)を使用しています。
とても軽く、表面は固く、絨毯の上に落としたくらいの衝撃では傷がつくことはないと思われます。しかし素材は紙ですので強い衝撃や水に濡れたりいたしますと変形します。お手入れは乾いた布やティッシュなどでそっと拭いてください。
素材:和紙、古紙、胡粉ジェッソ、アクリル絵の具