ガラスの八角小皿「花薫る空に」

ガラスの板やフリット、パウダーなど、色々なガラス素材を組み合わせ、電気炉で焼成して作り上げるガラスフュージングの技法。 最高温度約800℃で焼き上げられたガラス作品はとても艶やかで美しく、ガラスならではの透明感と色彩を楽しむことができます。 色や模様の組み合わせも無限にあり、創作意欲をかき立ててくれる技法です。 こちらの八角小皿はそんなフュージングの技法を使って焼き上げました。 透明なガラス板の上に色とりどりのガラスパウダーをふりかけて制作しています。 秋桜や梅や八重桜を思わせるピンク、ミモザや菜の花を思わせるイエロー、空や雲を思わせるブルーとホワイト。 数種の色がガラスの上で混じり合う色彩は、晴れた日の風にそよぐ花々を感じさせてくれるものとなり、「花薫る空に」というタイトルを付けました。 煎茶やお抹茶に合わせ、羊羹や練り切りなどの和菓子を乗せる菓子皿として。 コーヒーに合わせ、オレンジピールのチョコレートなどを載せる小皿として。 アクセサリートレーとして。 カットしたフルーツなどを乗せていただくデザート用の小皿として。 色々な形でご使用いただけます。 しっかりと厚みのある小皿ですので少し持ち重りが致しますが、その分ふっくらと柔らかなフォルムをお楽しみいただけます。 耐熱ガラスではないため、熱湯は避けていただき、急激な温度変化にお気をつけください。 また、ピンクとブルーの部分は透明なガラスパウダーを使用しており、色の濃いものの上に置くと色が見えにくくなるため、白や淡い色のものの上でご使用いただくことをお勧めいたします。 商品価格は一枚のお値段となっており、商品画像と同じものをお届けいたします。 ガラスが織りなす色彩の重なり合いや、その透明感と質感をお楽しみいただけましたら幸いです。 ＊大きさ：直径9.5cm ＊高さ：1.5cm ＊厚み：6mm ＊重さ：125g