小さい狐面「千歳緑（ちとせみどり）の色」江戸組紐 ミニブローチ（古布 正絹縮緬）

日本のお稲荷さん「狐面」をモチーフにした 小さい狐面のブローチです。 ちりめんのはぎれに、組み紐とソウタシエコードを縫い留め、粘土にちりめんを貼った狐面をあしらった和風のオリジナルアクセサリーです。 小さい狐面「千歳緑（ちとせみどり）の色」江戸組紐 ミニブローチ（古布 正絹縮緬） ブローチ金具に装着すると帯留めとして使用できる 【 ブローチ用 帯留め金具・ 小14mm×20mm ／ 大18mm×20mm 】をオプションでお選びいただけます。ご希望の方はオプションよりパーツをご追加ください。 ※「小」をご使用頂く場合は帯幅が13mm以下、「大」は帯幅が17mm以下の物をご使用下さい。 ----------------------- ■この作品の色と柄について■ ・江戸組紐の色は「千歳緑（ちとせみどり）色」の組み紐を使用しています。 　四季の移ろいの中でも葉が落とさず緑の葉をつける松は「常緑木（ときわぎ）」と呼ばれ、長寿と不変の象徴でした。千歳緑は、それにあやかり千年の後も変わらない緑の意を示す縁起の良い色名です。 ・狐面の背景に使用している古布は「ペイズリー文様」の部分を切り取っています。 ペイズリーの形は原生動物、植物などに例えられ、生命力や霊魂と結び付けられることもある文様です。使用した端切れは「葉」が図案化された部分を切り取っています。 ・裏布に使用した古布の色は「柳染（やなぎそめ）色」 　柳の葉の色のようなかすかに灰色を含んだ黄緑色です。柄は「雲取り模様」または「水流紋」の曲線が図案化されています。 ------- ■使用している布について■ 狐面の背景に使っている表の布、裏布も「古布」で「正絹の縮緬」です。 ・正絹とは、絹100％、混じり物のない絹、または絹織物のことです。 ・古布とは、昭和初期までに使用されていた着物や布のことで、古裂（こぎれ）とも呼ばれます。 ・使用している材料も古布など古い物のため染みや変色などが見受けられる場合があります。気になる方はご注文をお控えください。 ・狐面のお顔には、復元された「正絹の古風江戸ちりめん」を使用しています。 縮緬細工用に新しく作られた布です。 ------- ■その他にお伝えたいこと■ ・金属の花の中心に使用している小さな珊瑚色のガラスビーズ ぶら下がっている珊瑚色のビーズもソウタシエに巻いた赤珊瑚色のビーズも共に貴重なジャパンヴィンテージを使用しています。 ------- ■素材■ 本体/石粉粘土・正絹縮緬・ガラス・人絹（レーヨン100％）・金属など