★お知らせです★
大変ご好評いただきまして、本当にありがとうございます。
ひのきの鏡餅セットは、完売いたしました。
年内にお届けできるように、只今追加製作中です。
少々、お待ちください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうすぐお正月がやってきます。
新年の気分をちょっとだけ上げてくれる、
ほっこり、優しい『ひのきの鏡もち』を作りました。
私が小さい時、我が家では、お正月はけっこう力を入れたイベントで
家のあちこちに鏡もちをはじめ、いろいろなお正月のお飾りが飾られていました。
お正月が終わって鏡開きになるとお餅を割って、祖母がかき餅を揚げてくれて、
母がお汁粉を作ってくれた思い出があります。
それは、今思えばありがたいあったかい記憶です。
鏡もちは、平安時代からすでに飾る習慣があったそうで、
床の間というしつらえが作られる室町時代に、
今の形の鏡餅に定着したとのことです。
五穀豊穣を願い祈りをこめて鏡もちを飾ったそうです。
トップに飾るのは、みかんではなく、橙(だいだい)の実です。
それは、代々の繁栄を願って飾ることになったそうです。
季節感があって、なんだか凛としたそんな習慣がすごく好きです。
今では、スーパーや量販店などで、プラスチックの容器にお餅を充填して
衛生的ではありますが、簡易的に作られた小さな鏡もちが売られています。
なんだか、ちょっと寂しいなと感じていましたので、
味のある木の鏡もちがあったらいいな、と思い作ってみました。
毎年、飾ることができます。
本来は、床間に飾りたいところですが、
どこのお家にもそっと気軽に飾っていただけるように
サイズは、コンパクトにまとめました。
例えば、リビングの棚だとか、玄関のちょっとしたコーナーや、本棚などにおいて
お正月を演出していただけます。
★正月飾り2023 ひのきの手作り鏡もちのサイズ★
お餅・・・ (大)Φ125ミリ 高さ42ミリ (小)Φ100ミリ 高さ38ミリ
みかん・・ Φ40 高さ37ミリ
台座・・・ 170ミリ× 170ミリ 高さ50ミリ
お餅のサイズは、上下のバランスや厚み、全体的なかわいらしさなどにこだわり、
何度も試作を繰り返し、この大きさに落ち着きました。
お餅の大と小は厚みに変化をつけることで、重心を下にもってきているので
安定感もあるかな、と思います。
素材は、みかんは、けやき材。
お餅は、ひのき材。
台座は、タモ材。
赤いシートと緑の葉っぱは、バックスキンを使いました。
お餅は、いろいろな樹種で試作しましたが、
ひのきが一番フワッと感が出たので、この材に決めました。
みかんは、けやきに天然オイルを塗ると、とってもみかんらしかったので、
けやき材を採用しています。
お餅なので、フワッとしている感じと重ねてボタッと
少しつぶれている感じを木で表現したかったので
お餅の上下の表面は、へこむように削って安定感を出しました。
また、木の棒にさして重ねてずれないようにしました。
台座については、低めの高さで下重心にして、バランスを安定するようにしました。
また、台座の天板は、角度をつけた面取りをして
スマートにシュッとしたイメージになるように意図しました。
年末は何かとイベントが目白押し。
クリスマスや忘年会、大掃除などなど、本当に気忙しいシーズンです。
忙しい師走を思いっきり駆け抜け、
心静かに大晦日、そして元旦を迎えたいところです。
そんな大切なお正月を演出してくれる日本の文化のひとつ、『鏡もち』
飾る日は、12月28日ごろ。そして鏡開きは1月11日です。
木の鏡もちですので、お汁粉やかき餅はできませんが、
来年もまた飾っていただけるように、
専用の箱に入れてお届け致します。
お正月が終わり、片付ける時は、乾いた柔らかい布などでサッとふいて
専用の箱に入れて保存していただければと思います。
今年も新年を無事に迎えたな、とホッとしていただけますように、
心を込めて制作いたしました。
★お知らせです★
大変ご好評いただきまして、本当にありがとうございます。
ひのきの鏡餅セットは、完売いたしました。
年内にお届けできるように、只今追加製作中です。
少々、お待ちください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうすぐお正月がやってきます。
新年の気分をちょっとだけ上げてくれる、
ほっこり、優しい『ひのきの鏡もち』を作りました。
私が小さい時、我が家では、お正月はけっこう力を入れたイベントで
家のあちこちに鏡もちをはじめ、いろいろなお正月のお飾りが飾られていました。
お正月が終わって鏡開きになるとお餅を割って、祖母がかき餅を揚げてくれて、
母がお汁粉を作ってくれた思い出があります。
それは、今思えばありがたいあったかい記憶です。
鏡もちは、平安時代からすでに飾る習慣があったそうで、
床の間というしつらえが作られる室町時代に、
今の形の鏡餅に定着したとのことです。
五穀豊穣を願い祈りをこめて鏡もちを飾ったそうです。
トップに飾るのは、みかんではなく、橙(だいだい)の実です。
それは、代々の繁栄を願って飾ることになったそうです。
季節感があって、なんだか凛としたそんな習慣がすごく好きです。
今では、スーパーや量販店などで、プラスチックの容器にお餅を充填して
衛生的ではありますが、簡易的に作られた小さな鏡もちが売られています。
なんだか、ちょっと寂しいなと感じていましたので、
味のある木の鏡もちがあったらいいな、と思い作ってみました。
毎年、飾ることができます。
本来は、床間に飾りたいところですが、
どこのお家にもそっと気軽に飾っていただけるように
サイズは、コンパクトにまとめました。
例えば、リビングの棚だとか、玄関のちょっとしたコーナーや、本棚などにおいて
お正月を演出していただけます。
★正月飾り2023 ひのきの手作り鏡もちのサイズ★
お餅・・・ (大)Φ125ミリ 高さ42ミリ (小)Φ100ミリ 高さ38ミリ
みかん・・ Φ40 高さ37ミリ
台座・・・ 170ミリ× 170ミリ 高さ50ミリ
お餅のサイズは、上下のバランスや厚み、全体的なかわいらしさなどにこだわり、
何度も試作を繰り返し、この大きさに落ち着きました。
お餅の大と小は厚みに変化をつけることで、重心を下にもってきているので
安定感もあるかな、と思います。
素材は、みかんは、けやき材。
お餅は、ひのき材。
台座は、タモ材。
赤いシートと緑の葉っぱは、バックスキンを使いました。
お餅は、いろいろな樹種で試作しましたが、
ひのきが一番フワッと感が出たので、この材に決めました。
みかんは、けやきに天然オイルを塗ると、とってもみかんらしかったので、
けやき材を採用しています。
お餅なので、フワッとしている感じと重ねてボタッと
少しつぶれている感じを木で表現したかったので
お餅の上下の表面は、へこむように削って安定感を出しました。
また、木の棒にさして重ねてずれないようにしました。
台座については、低めの高さで下重心にして、バランスを安定するようにしました。
また、台座の天板は、角度をつけた面取りをして
スマートにシュッとしたイメージになるように意図しました。
年末は何かとイベントが目白押し。
クリスマスや忘年会、大掃除などなど、本当に気忙しいシーズンです。
忙しい師走を思いっきり駆け抜け、
心静かに大晦日、そして元旦を迎えたいところです。
そんな大切なお正月を演出してくれる日本の文化のひとつ、『鏡もち』
飾る日は、12月28日ごろ。そして鏡開きは1月11日です。
木の鏡もちですので、お汁粉やかき餅はできませんが、
来年もまた飾っていただけるように、
専用の箱に入れてお届け致します。
お正月が終わり、片付ける時は、乾いた柔らかい布などでサッとふいて
専用の箱に入れて保存していただければと思います。
今年も新年を無事に迎えたな、とホッとしていただけますように、
心を込めて制作いたしました。
サイズ
本体170ミリ×170ミリ×170ミリ 箱230ミリ×230ミリ×160ミリ
発送までの目安
3日
配送方法・送料
購入の際の注意点
天然木のため、木目に個体差があります。
写真と若干違う点があるかもしれませんが,
その点、ご了承をお願い致します。
シーズンにつき、在庫がない場合でも12月初旬までのご注文で
年内にお届け致します。